【呪術廻戦】こんなトリップ望んでない3

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サラサラとした柔らかい布団に包まれている感覚

夢ぐらい良い布団で寝てもいいよね
スウっとまた意識が遠のいていく







『……って、夢じゃない！！』




ガバッと起き上がると見覚えのない
キングサイズのベットに
カシミア素材の布団
下着姿の自分に
隣で布団を被っているがキューティクル半端ない髪が布団からはみ出ている彼は……








……………………思い出せない……


この前の宿儺の時とは違う、完璧に記憶が飛んでる
五条悟に5本目のビールを勧められたところまでは
覚えている………………マジ？？？

本当に事を致してしまったのか自分？！

それはそれでちょっと残念…じゃなくて！！



頭を抱えていると隣人が起き出した





｢ん、おはよ｣



『ﾋｯ………………おはようございます』




今、一番話を問いただしたくて、一番会いたくない人が目を覚ましてしまった




『あの、私昨日……』



｢昨日は無理させちゃったね。体、大丈夫？｣




上手く言葉が出ないAに五条悟は近づき
お腹にそっと触れ、耳元で





｢昨日いっぱい出しちゃったからデキちゃうかもね｣





一気に頭から血の気が引いていく
うそ…本当に…五条悟と…………




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