【呪術廻戦】こんなトリップ望んでない3

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たった3箇所(内1つは虎杖)を必要以上に吸い付いた
せいで赤く色付いていた鬱血痕は

赤黒くなっていた



白い肌に赤黒く咲く花は五条悟から見れば
興奮するものであり、よりAを自分のものに、
したくなるものであった




花を指でなぞるとAは大きく跳ね、

それでも声を出さまいと必死でこらえている

優しく舐めると腰が浮き始め、
逃げ出そうともがき始める

上へ抜け出そうとするA背中から腕を通し
肩をガッチリと掴み動けないようにする


嫌々と顔を振るAが愛おしくて
口を抑えている左手を退かすと唇を舐めるようにキスをした







すると、隣から勢いよくカーテンを開けられ虎杖が顔を出した







｢んー？悠二どうした？｣



｢今、先生とAさんの声が聞こえたような…てか俺なんで医務室に……｣



｢さあ？寝ぼけてたんじゃない？それより伊地知が外で待ってるよ｣



｢そうだった！じゃっ先生お大事にっ！｣




そう言うと走って医務室を出ていった



｢……悠二こっわ、流石僕の教え子だね…A生きてる？｣



虎杖の死角になるよう
五条悟の後に隠れていたAは
息を潜めていたが虎杖が去ったのを確認すると

勢いよく起き上がった




『五条さんの馬鹿！！』



枕を投げつけると真っ赤な顔で怒ったAは
医務室を出ていってしまった




｢あははっ硝子聞いた？可愛いよね〜A｣
｢お前…気持ち悪さが悪化してないか…｣




デスクから顔を出し心配そうに五条悟を見る家入であった



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