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兄さんを侮辱するのは許さない
胸ぐらを掴み続けているチンピラ1号に力いっぱいの拳をくらわせた
スローモーションのように倒れていく1号
が、1killは出来なかったようで鼻血を垂らしながら
物凄い形相で睨みつけてくる
後悔はしない間違った事はしていないのだから
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
とっくに日が暮れて、街灯を頼りに寮まで千鳥足のように足を進める
くっそー…女1人に男3人て……もうちょい加減してもいいんじゃない?
でも各1っ発入れられたから良しとしよう
寮の廊下を歩いていると、
外の灯りに照らされて髪と瞳をキラキラと美しく輝かせる五条悟が立っていた
「おっそ…何分待たせる気だよ」
『待ち合わせた気はしませんが?人違いでは?』
「はあ?!俺が態々ここまで来てやったのにその言い草かよ」
『いや、キレられても…先が読めないんですけど…』
「昨日、勝手に逃げ出しといてよく言うな
ちゃんと説明しろ、なんで関わりたくないのか」
やっぱり会わない方が良かったのかな
と昨日の事を後悔してしまうA
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作者名:あんこ | 作成日時:2021年2月13日 9時