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「このコートそのまま着て帰っても良いですか?」
「かしこまりました。そのお召し物はどうなさいますか?」
「汚れちゃってるから処分してくれると有難いな」
「……かしこまりました(ちょっと砂ついてるだけじゃない…しかもこれブランドコート!?)」
新しいコートに身を包み、街中を宛もなく歩く
まさか俺だったとは……
そう言われれば、今までのAの行動にも合点がいく
今までの赤面も泣顔も全部俺の事を意識してたと思うと心の底でふつふつと湧き上がるものがある
鈍感Aのおかげで俺の気持ちは気づいて無いみたいだし
もう少し、遊んでもいいよね?
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作者名:あんこ | 作成日時:2021年2月13日 9時