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『作戦成功…』
「はあ、勘弁してくださいよ」
『ごめんごめん、でも伏黒くんが無事で良かったよ』
「だから、そうじゃなくて」
Aの襟を掴み引っ張られるグンと近づいた伏黒との距離は数センチ
「アンタの胸押し付けられながら喘ぎ声聞いて耳元で吐息当てられたんですよ?我慢するこっちの身にもなってください」
『我慢って…』
視線を下ろすと、黒いズボンからでもわかるぐらい
伏黒の伏黒が……
あー…
「Aさんが思っている以上に俺は思ってるんで…」
襟を離すと「先に行ってください」そう言われて
申し訳ない気持ちでビルから出た
帰りの車内は気まづいムードで
何も知らない伊地知はこの空気に胃がやられるのであった
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作者名:あんこ | 作成日時:2021年2月13日 9時