10厄介者 ページ10
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「A!!まだ走れるな!!頑張れ!!」
『ハァ…ハァ…う、うん』
何故、どうして、この2つが頭の中でグルグルと渦巻いている
確実に分かることは足を止めたら死ぬという事
後ろからは3級…いや2級か?どちらにせよデカブツが奇声を上げながら追いかけてくる
「アアアアアアァァァア!あ''ぞォァぼ!!!!!!……あぼォア!!!」
「遊ぼうだって!ちょっと遊んでくか!?」
『死ぬ!!絶対死ぬ!!!!』
今までこの森で呪霊が出る事なんて無かったのに
そもそもこの森は結界が貼ってあって呪霊が入る事すら出来ないってのに
入れない…空を見ると昼というのに暗い……これは
“帳”
兄さんの本で見た間違いない。でもどうして
考えろ!見た目より数倍生きてるだろ!!
普段入れない呪霊が敷地内に入っている
帳が貼ってある
帳は外の被害を抑える為……
あぁ、そうか、やっぱり私は厄介者だ
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あんこ(プロフ) - ひゅーまんさん» お帰りなさい!!続編に続編を重ねて長い話数にまた目を通して頂けて大変嬉しく思います!そして1年も前に書いた作品にコメントを頂けると本当に嬉しく、励みになります!ありがとうございました!!! (2022年9月4日 21時) (レス) id: 2afadb9dbe (このIDを非表示/違反報告)
ひゅーまん - 一年位前に見て面白くて、ダメ元で題名検索してみたら未だ残ってて何かめっちゃ嬉しいです。(語彙力が、、、‼)とっても面白かったです‼改めて完結おめでとうございます! (2022年9月1日 21時) (レス) id: ddf55ed9f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あんこ | 作成日時:2021年2月8日 21時