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逢瀬 ページ24

貴方side









爆「苦しくなったら言え。俺で良ければなんでもしてやる」





そういって深くは聞かずに出て行ってくれた。やっぱり優しいんだね君は。でも君に話すことはできない。


なんでこんなことになったんだろう。なんで私の両親は私を置いて死んでしまったのだろう。なんで私は昔からHANAKAGOの跡取りとして育てられたのだろう。なんで。なんでなんで。




気付いたら涙が溢れて止まらなくなっていた。









『……もうどうしたらええかわからへんよ______









　 ＿＿＿＿＿









　 ＿＿＿＿＿









____________啓悟くん。』









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作者名：はちゃん | 作成日時：2020年8月24日 20時

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