反実仮想を現実に【MHA】 (ページ22)

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爆「………んでだ…」

『ん？なんか言うた？』

爆「なんで素性隠して雄英通ってんだって聞いてんだよァ！！！！！！」

『………今はまだ言えない。……ごめん…。』

そう、今は言えない。今はまだ………
うちだってこんな生活したないし…。

爆「俺としてはなんでお前がHANAKAGOの御令嬢になってんのか聞きたくて仕方ねぇんだが………

………いつかぜってぇ言うンだろうなァ？」

『いつまでも隠せへんのは分かってる……A組のみんなにも、もちろん世間にも。やからそれまでは黙ってて欲しい…。』

爆「わぁーったよォ。てかお前今一人暮らししてんのか？両親はァ？」

『パパもママももういないよ。だから色々あったの。今は正体明かせるように準備中。そこまでだけは伝えとくね』

心配してくれている幼馴染に本当のことを言えへんのは申し訳ないと思っとるけど……それでも今はまだ言えん。

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1話飛ばして更新してました(笑)(笑えねぇよ)
すみません(泣)