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｢真黒な髪に灰色の目。俺なんでこんなんなっちゃったんですかね･･･、ほんと｣
誰にも話したことない。
声に出したことなんてない。
ずっと思っていたことを声に出したとたん、今までで感じてなかったツラいが溢れ出す。
｢やんなっちゃうなあ｣
視界がぼやけてぎゅって心掴まれるような、そんな感覚｡
｢クロノさん、俺｣
｢･･････もう、大丈夫です｣
キツく掴まれた心をクロノさんの白い服と体温が優しく包んでくれる。
誰かの温かさに触れたのは、
『お母さん･･･？』
『あなたがどんな容姿でも愛してる』
あの日以来なかった。
お母さんが自分で死んだ時の、前日の夜以来。
ああ、俺ここにいたい。
この団体が、賞賛されるようなことをしていなくても｡
いつか、ヒーロー志望のきりしーと敵対するとしても｡
俺はここが。
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晴瑠(プロフ) - ユキさん» いやん嬉しいです(*/ω＼*) (2019年4月5日 11時) (
レス) id: 6f26d111d0 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 面白い (2019年4月5日 1時) (レス) id: a9683f381c (このIDを非表示/違反報告)
晴瑠(プロフ) - るなさん» わあああああ！ありがとぉ！！ございます！嬉しい。頑張れちゃうます (2019年3月22日 22時) (レス) id: 6f26d111d0 (このIDを非表示/違反報告)
るな - 続き楽しみです！頑張ってください！！ (2019年3月21日 5時) (レス) id: 087d3c3f2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：晴瑠 | 作成日時：2019年3月20日 7時
