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5話 ページ6

『なにか思いついたの?』

「うん!えっとねー瑠那の異能を使うんだよ!」

え?

『私の異能で救えるの?』

「うん!そーだよ!屋上の狂人ってあるでしょ?それを使ってあの蘆花くんを操るんだよ!」

え!?蘆花くんを?

『操って、どうするの?』

「しゃべらせるんだよ。全部。」

?どういうこと?

『もしかして,,,』

「うん。僕たちに探りを入れてるんだよ。あの蘆花くんって子。」

ポートマフィア?

「うーん。だろうねー」

『どうする?ケンカを売られているなら,,,』

もちろん

『買わないと。だよね?』

「ふふっ変わらないね!そういうケンカっぱやくて短気なところ、僕だーい好き♡」

じゃあ早速…



『蘆花くん』

「はい?」

『ごめんね、【屋上の狂人】』

「おー!できたね!じゃあ…」

喋らせるか。

『ねえ蘆花くん。君は誰に命じられてウチに来たの?』

《首領の命令で》

やっぱりか

『何故私達のところに?』

《烏と宝石商という、猫探しから殺しの依頼まで全て受ける万事屋があるという噂を耳にして俺を探りに入れたんだ》

「ふーん。」

『首領の名前と幹部の名前。異能の名前を言ってもらおうか。』

まあ全員知ってるけどね

《ッ》パァンッ

自決したか…流石ポートマフィアの諜報員。精神力がハンパじゃないな。

「さて、コイツの始末をしたら学校に転入届けを出しに行こう。」

『了解。』




『飛んで行った方が早いよね。』

『【汚れつちまつた悲しみに】』

うわ ーーーっ!!すごーい!空を飛んでるー!

「さ!早く行こう!」



「分かりました。じゃあこれが費用明細です。制服は近くの店で買えるので帰りに是非どうぞ。」

『ありがとうございます』

「2人で通えるね!」

『そうだねー!』

それにしても、異能生命体なのに普通の人間と全然変わんないよなあ

エリス穣みたいな感じなのかな?

「?どうかした?」

『ううん!なんでもない!』

それにしても…後ろにいるのは……6人?

「瑠那…」

『うん。』

ザッ

『わっ一気に出てくるのか!』

「こんなこともあろうかと!」

クナイを忍ばせておいたんだよね!!

『これを…』

『【汚れつちまつた悲しみに】』

うーん楽しい!!!

『よし!片付いたかな』

「やっぱ強いね。その異能」

刺客をもう送ってきた。正面から行ってみるか?

「その異能と、僕の異能があれば最強じゃない?」

『ふふっそうだね。よしっ待ってろよポートマフィア!』

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猫になりたかった人生 - ( ゚д゚)ハッ!主さんあなた…天才ですか…?早く中也さん出してほしい!更新頑張ってね!応援してます!あっ、右の星押しときました(๑¯∇¯๑) (2022年8月27日 4時) (レス) @page6 id: 1ac35838e6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ねこモモ | 作成日時:2021年8月3日 9時

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