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1話 瑠那side ページ2

『はあ〜今回のお話も文スト超よかったわ〜。特に中也くん!かっこよすぎる!!!!』

そう、今日は文豪ストレイドックス、略して文ストの発売日だったのだ!だから、語り合うためにオタク友達のしのぶの家に行っていた。

そして今はその帰りだ。

『帰ったら、もう一回読みなおそーっと♪』

私は天にも昇る気持ちで交差点を渡った。いや、渡ろうとした。

ドンッ

信号無視をしていた車が、私に突っ込んだのだった。

『はは、私、死ぬ、の、かな』

出来れば、もう一度文ストを見てからが良かったな。

『さようなら。私の愛しい世界。』





「ヤッホー神様だよ☆」


『は????』

え、なにこれ、は?神様?髪様?

「神様だよ☆君は最後、ひかれそうになっていた子供を助けたね。だから、ご褒美だ。君に、転生のチャンスをあげよう。」

え、転生って、ラノベとかでよくあるあの転生?

「そう☆その転生だよ☆」

『てか、なんでさっきから私の心の中の声聞こえてんだよ。』

「神だからね☆」

あ、はい。神だから、ね。はいはい。

『で、どこに転生させてくれるんです?』

私としては、文ストの世界がいいな〜。なんて。

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猫になりたかった人生 - ( ゚д゚)ハッ!主さんあなた…天才ですか…?早く中也さん出してほしい!更新頑張ってね!応援してます!あっ、右の星押しときました(๑¯∇¯๑) (2022年8月27日 4時) (レス) @page6 id: 1ac35838e6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ねこモモ | 作成日時:2021年8月3日 9時

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