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「ところで君はどうしてあの場にいたのかね？ハリーが不思議がっておった。」
あぁそういや言えてなかったな。あんまり言いたくないんだけど。
『・・・クィレルとお茶会をしてる時に誘拐されまして。完全に僕の不注意です、すみません。』
「いやいや、責めているのではない。一応の確認のためじゃ。にしてもお茶会とは随分と仲がよかったんじゃのう。クィレルに何か言われたりしてはいないかの？」
きらきらしたブルーの瞳で僕の目をのぞきこんでくるダンブルドア先生。
『別に何も言われていませんが。なにか？』
不思議だ。ダンブルドア先生の瞳をみてるとなんだか引きずり込まれるような、不思議な感覚がす
る。
「いや、気にせんでくれ。あぁ、そういえばここにあるレモンキャンディじゃが、わしが持ってきたものじゃ。マグルのお菓子じゃがの。」
ダンブルドア先生は横に置かれていたキャンディの袋を手に取った。
あからさまに話題そらしたな。
にしてもこのキャンディ、マグルのか・・・。食べるの、少し躊躇するな。
「よかったら食べてみるとよい、甘いものを食べると元気になるからの。」
『レモンキャンディ、先生が持ってきてくださったんですね。ありがとうございます。』
とりあえず笑みを浮かべておく。好感度は大事だからね。
食べるとは言っていないが。
けれど、そういうとダンブルドア先生も優しく笑った。
おじいちゃんがいたらこんな感じなのだろうか。
「なに、子供が気をつかうのではい。さてと、わしはそろそろお暇させてもらうとしよう。」
『随分と短いんですね。何か探りたいことでもあったんですか？』
「やはりわしもいろいろと忙しくてのう。あまり時間がとれず申し訳ない。」
挑発的な笑みをしたけど、優し気な表情にはなんの変化もない。
ちょっとした嫌味には反応しないか。まあそりゃそうだよな、子供に嫌味言われてもなんにも思わないよなぁ。
『そうですか、ではさようなら。』
「また今度、ベテルギウス。いや、Aと呼んだほうがいいかの。」
ん、僕のあだ名・・・知ってたのか。
いたずらっ子のようにウィンクをしてこの場を去っていく。
ふぅ、ちょっと緊張したなぁ。にしても何だろう、クィレルが僕にしうるかもしれない話って。
ふむふむ・・・。
しばら考えているうちに眠気が襲ってきた。
体力が落ちてるのかな。疲れているときに考えてもはかどらない。今は寝よう。
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私は�� - わー！！嬉しいです、ありがとうございます！ (2022年12月22日 16時) (
レス) id: 6dc15efeab (このIDを非表示/違反報告)
みかん - 好きです (2022年12月20日 18時) (レス) @page31 id: f311cd81c1 (このIDを非表示/違反報告)
私は�� - ログ（以下略）。ありがとうございます！！めちゃくちゃ嬉しいです！ (2022年11月18日 23時) (レス) id: 6dc15efeab (このIDを非表示/違反報告)
樹里 - すごく面白いです更新頑張ってください (2022年11月17日 22時) (レス) @page8 id: 9ada6708fb (このIDを非表示/違反報告)
私は�� - ログインしておりませんが作者です。ありがとうございます！励みになります！うーん、悩みますね。たぶんならないかと思われます。大親友ってとこですかね。 (2022年11月16日 22時) (レス) id: 6dc15efeab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：私は�� | 作成日時：2022年11月11日 22時
