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『ううっ、足が・・・痛い・・・』
「ちょっと、大丈夫！？」
ちょっと大げさに痛がっただけで心配してくれるハーマイオニー。
良心がちょこっと痛む。
『ちょっとしんどい。僕、保健室に行ってくるね』
「私ついていきましょうか？」
『いや、大丈夫。・・・そうだ、ここに僕がいたこと内緒にしててくれないかな』
「なんでだ？」
『・・・あまり、ことを大きくしたくないんだ。僕はブラック家当主だからね。そんな僕がけがをしたってなったら、大問題になるんだよ』
「・・・あぁ、そういえばそうだったな」
ロンの声色が少し冷たくなる。
ブラック家に対して嫌悪を示しているのか？
『だから、ね？お願い』
「・・・わかったわ。あなたがここにいたことは内緒にしててあげる」
『ありがとう。ふふっ、今日はできなかったけどまた今度一緒に勉強会しようね』
「ええ、もちろんよ」
足を引きずりながら人が来なさそうな空き教室へ向かう。
痛たた・・・
座り込んで足をさする。
あー、結構血が出てる。服だけでは血を吸いきれなくなっているみたいだ。
これどうしよう・・・。
そんなことを考えていると、どたどたという足音が。
音的にポッター達じゃない。先生方だな。
ぎりぎりセーフ。
さぁてと、ハーマイオニーには保健室に行くと言ったけど本当に行くわけじゃない。
こんなけがで保健室に行ったら、僕もその場にいましたと言っているようなものだ。
とりあえず、自分で手当をするしかないかな。
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私は�� - わー！！嬉しいです、ありがとうございます！ (2022年12月22日 16時) (
レス) id: 6dc15efeab (このIDを非表示/違反報告)
みかん - 好きです (2022年12月20日 18時) (レス) @page31 id: f311cd81c1 (このIDを非表示/違反報告)
私は�� - ログ（以下略）。ありがとうございます！！めちゃくちゃ嬉しいです！ (2022年11月18日 23時) (レス) id: 6dc15efeab (このIDを非表示/違反報告)
樹里 - すごく面白いです更新頑張ってください (2022年11月17日 22時) (レス) @page8 id: 9ada6708fb (このIDを非表示/違反報告)
私は�� - ログインしておりませんが作者です。ありがとうございます！励みになります！うーん、悩みますね。たぶんならないかと思われます。大親友ってとこですかね。 (2022年11月16日 22時) (レス) id: 6dc15efeab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：私は�� | 作成日時：2022年11月11日 22時
