113.SHIRAHAN編 4話 ページ17
怖い…
怖い…怖い…
誰か助けて!!!
そう泣きながら願った次の瞬間。
s 「俺の彼女に汚い手、出さないで貰えます?」
「(・д・)チッ男連れかよ。」
そう言ってナンパ野郎は逃げていった。
s 「ごめん。1人にするべきじゃなかったね。大丈夫?」
『う、うん。白濱君が来てくれたから。大丈夫。』
s 「そっか」
ナンパ野郎より、
私、聞き捨てならない言葉を、
聞いた気がするんだけど!?
白濱くんの彼女…か。
そのポジションになれたらどれだけ嬉しい事か。
叶わぬ願いでもこの瞬間だけは…
神様、今だけでいい。
今だけでいいから私のわがままを聞いて下さい。
s 「…しいよね…って、聞いてる?」
『え?』
そんな事を考えていたら、
白濱君に声掛けられたの気づかなかった。
s 「いや、ここ来るの高校以来だねって話。」
『そうだね、ってそういえば白濱君っていつこっち戻ってきてたの?』
s 「んー、一昨日かな、て言っても明後日くらいには東京戻るけどねぇ。」
『人気者は大変だねぇ』
s 「逆にAは、上京するって話どこに行ったの?w」
『ん?4月に決まったよ〜』
そう、私は一浪して大学通って、
就職先も決まって来年やっと、
念願の職に付ける。
そういえば、高校の時に悩んでたのを、
相談したんだったっけな。
s 「そっか、頑張ったんやね、おめでとう。」
『ありがとw』
なんかこの感じ久しぶりでむず痒いなぁ。
s 「はい、こんな感じかな」
『手当ありがとう』
s 「どういたしまして、さてと、買ったの食べよっか」
『うん!』
そう言って私達は食べながら話をする。
話してる間に高校に戻った感じがして、
少し話し過ぎた気がするくらい喋った。
s 「なんか、7年前からA変わんないねw」
『
s 「食べてから喋ってw」
『ww』
口の中のものを無くす。
『言いたかったのは、白濱くんも昔と変わんないよって事だよ』
s 「俺は今でもバカやってるだけやけどねぇ〜w」
『でもあれだけ人気になるなんて凄いよ』
s 「あれ?俺、Aに仕事の話した事あったっけ?」
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著者より。
これからSHIRAHANweekを開催致します。
次のお話は明日、投稿致します。
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七つのムーシ(プロフ) - szkwluna1022さん» ちゃんとしらはんさんしてて良かったですw個人的にこんな感じでいいのだろうかという感じでやっているのでいつも不安が1番ある人物なんですよw(私的にいちばん何考えてるかわからんwファンの方ごめんなさいw)これからもこの作品をよろしくお願いします´_ _))ペコリン (2020年11月30日 17時) (レス) id: 2c79c0ed5e (このIDを非表示/違反報告)
szkwluna1022(プロフ) - しらはんさんめっちゃしらはんさんしてるのに(?)悩んでたのですね…!?ニ゛ャァァアしらはんさん醜態は欠けらも無いですいつもかっこいいですこの作品のしらはんさんももちろん他の皆さんも大好きですハイ(^ω^三^ω^) (2020年11月30日 7時) (レス) id: 7d7ce33fca (このIDを非表示/違反報告)
七つのムーシ(プロフ) - szkwluna1022さん» いつもありがとうございますw実は私的にしらはんさんが1番書くのに悩むのですがちゃんと楽しんでいただけているようですごく良かったです(´TωT`)、この作品にペンラ振っても何も起こりませんよ!? s 「俺の醜態が晒されてね?」 『え?何が?』 s 「おいw」 (2020年11月29日 19時) (レス) id: 2c79c0ed5e (このIDを非表示/違反報告)
szkwluna1022(プロフ) - しらはんweek、なんて幸せなの……夏祭りもきゅんとしたし誕生日も素直なしらはんさんかわいすぎたし最高でした!次は夏編ですね!?楽しみに待機してます!!ペンラ振って待ってますw (2020年11月28日 11時) (レス) id: 7d7ce33fca (このIDを非表示/違反報告)
七つのムーシ(プロフ) - szkwluna1022さん» ありがとうございます!後編でもまだ新展開のご用意ちゅうです!私どもの気遣い感謝します! (2020年10月27日 16時) (レス) id: 2c79c0ed5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:七つのムーシ | 作成日時:2020年9月9日 2時