とあるARMYが可愛すぎた件について【JK】『続編2』

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ご飯を食べ終わって、私もお風呂から上がって一緒にテレビをみる



グクさんの匂いが、私の今日の1日の疲れを癒してくれる



バラエティ番組が終わって、ニュースに切り替わる



JK「…そういえばさ、日本の女の子のアナウンサーさん、みんな可愛いですよね」



なんて言い出すからびっくり



グクさんが、誰かに向かって可愛いなんていうから、思わず預けていた体を起こす




JK「…？」


そんな私を見て、グクさんは私に目を向ける



『あっ、いや、ちょっとびっくりして、』


JK「びっくり…？」



むむ…、グクさん無意識だったの、？



確かにテレビに映っているアナウンサーさん可愛い…




けど、なんだか他の女の子を褒めるなんて、なんだろう、この気持ち



もやもやしちゃう…



すると、ぐいっと引き寄せ両手で私の顔を挟むグクさん



ニタニタと笑っている




『…何しゅるんでしゅか』


頬を挟まれているから、まともに喋れない



JK「ふははっ、Aさん、嫉妬してるでしょ」



し、嫉妬！？私が！！？誰に…！？



『し、してないでふ！』



すると、ニタニタがさらに増すグクさん



JK「俺がアナウンサーさんのこと可愛いとか言ったから、もやもやしちゃった？」



『…なっ！』



どうしてそれを…！もしかして心まで読めるの！？



JK「顔に書いてある、拗ねてる顔も可愛い。でも、安心して。俺の中でAさんが宇宙一かわいい」



『っ///』


至近距離でかわいい、なんて褒められたら、もうどうしていいかわかんなくなる



JK「たとえどんな人がこれから先現れても、Aさんが一番かわいい」


そう言って私の顔にちゅっちゅっと、キスをたくさん落としてくれる



最後に、私の唇に少しだけ濃いキスを落として、手が顔から離れる



…またなんだか体がゾワってしちゃう！



もしかして、病気…、！？



早目にユジョンちゃんに相談しよう…




JK「あ、そうだ、Aさんって将来の夢ってある？」



突然の質問に、え？と答える



JK「いや、聞いたことなかったなぁって」




…まさか、グクさんから聞いて来るなんて…





この際に、伝えた方がいいのかもしれない…、






『あ、あの、グクさん、この際に、一つお伝えしたいことがあって…』






頑張って、伝えなくちゃ…。

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