とあるARMYが可愛すぎた件について【JK】『続編2』

127（JK） ページ29

．JK side









音楽会社の代表の娘さんであるこのお方



まさかの、Aさんの家に帰ってすぐAさんのどこが好きか、と聞かれるとは…



ユジョン「どこが好きなんですか？」


JK「あ、えっと、俺は…」


『ユジョンちゃん、お、落ち着いて！』



ユジョン「落ち着いてられないよ！だって、グクだよ！筋肉うさぎだし」


ユジョンちゃん？



ユジョン「他のみんなにちょっかい出す馬鹿だし」


うっ


ユジョン「メンバーのぬいぐるみだって乱暴に扱うんだよ！？」


ヒィッ


なんとなく、ジニヒョンが好きだと思ってたのに、ちゃんと俺のことも見てるとは、



『うぅ、確かに、メンバーの皆さんにちょっかいを出すのはいけませんね…』


Aさん！？



ユジョン「でしょ？まぁうちらアミたちは面白いけど、親友の恋人となれば話は別だよ！」


『っ…、確かに、グクさんは筋肉すごいですし』


筋肉は俺の自慢の一つだし！



『靴下は裏返したまま洗濯機に入れるし』


おっと？Aさん？



『服も畳まずにリュックに入れてたし、』



うっ、それは…って何言い訳してんだ俺



『それに、朝全く起きないし…』



待って、待ってAさん、俺のAさん？どうした？



JK「Aさん、そのさっきから…」


『それに、値段見ないでなんでも買っちゃう癖あるし』



JK「あ、えっと、それは、」



ユジョン「あ〜あ、やっぱりボロが出てるねグクさん」


JK「いや、その、、」


『…でも、』


Aさん…俺のライフはもうゼロです、



『…でも、そんなグクさんを私は好きなんだ、』


JK「Aさん、！」


『なんだか恥ずかしいけど、抱きしめられるとすごく落ち着くし、いつも笑わせてくれるし、いつも私の話を親身になって聞いてくれるし…、』


俺、完全復活！！



JK「もうAさん大好き！すきすき！」


ユジョン「それなら私だって、」


『そうだね笑ユジョンちゃんもすごく落ち着くよ？でも、また違った感情がそこにはあって、やっぱり好きって、大好きってなっちゃうというか…』


やばい、嬉しすぎて軽くスクワット1000回できる



ユジョン「グクさんは？」


JK「え、もう大好き。全部好き愛してる」



『な、っ！！』



ユジョン「…ほう？」

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