119（JK） ページ21
．JK side
猛スピードでシャワー浴びて、服に着替える
髪の毛そのままだけど、もういい！
だってだってだって、Aさんと早くおしゃべりしたいもん！
それにぎゅうもしたいし！！
あ〜ほんとに今日の俺ってマジで幸せ者すぎない？
るんるんで首にタオルをかけて、急いでリビングに行けば
あれれれれれれなんででえええええ！！！
『あ、お帰りなさい！温度調節できましたか？』
俺に気がつき、そんな呑気なことを言っているが、
俺はそれどころじゃない
なんで布団が二つに！？
JK「一緒に…寝ないんですか、？」
そう聞くと、なので準備しました！と元気よく言われてしまう
むむむ…、
一緒に寝たい…あ、いやその変な意味じゃないよ！？
でも、せっかくなら一緒にぎゅうして寝たいじゃん？
JK「あ、あの、」
一緒のベッドがいいと切り出そうとすると、急にAさんが俺に近寄ってくる
JK「ど、どうしました、わッ」
首にかけてたタオルを俺の頭の上に被せてきた
『こんなにびしょびしょだと、風邪ひきますよ！しっかりこうやって、拭いてください！』
…あれ、もしかしてAさん、俺のオンマ？？
って違う違う、近いし俺の方が身長高いから背伸びして一生懸命
ブツブツ言いながら拭いてくれるの可愛いなに死んじゃう
ってか、こう言うのって普通逆じゃないの！？
こう言うのは、女の子にやらしてはダメだッ！
俺はすぐに、動かす手を止める
『あ、痛かったですか、？』
JK「っ…そうじゃなくて、こう言うのは俺がAさんにするんです。だから、ほら、早くお風呂に入ってください！俺がAさんの髪の毛拭きますから！」
着替えとタオルを持たせて、お風呂に向かわせる
『え、あ、でも、まだ髪が、』
JK「自分で拭けますから！ほら、お湯冷めちゃいますよ！」
そう言い残し、ドアを閉める
あ〜もう！向こうのほうがかわいくて、ちっちゃいのに俺が可愛がられてどうするんだ！
俺がAさんの髪の毛拭くんだ！！
で、目の前のお布団、どうしようか。
…俺は意地でも一緒のベッドで寝るんだからっ！！
覚悟してねっAさん！！
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花酒(プロフ) - 慈雨さん» コメントありがとうございます！キュンとしていただけですごく嬉しいです！また他の作品でもお会いできることを願っています！！ (2022年3月8日 9時) (
レス) id: 0e0a2754ec (このIDを非表示/違反報告)
慈雨 - 完結おめでとうございます！素敵なお話をありがとうございました(*^^*)キュンとしました！二人が幸せになってよかったです！ (2022年3月8日 9時) (レス) id: 0183a2a79f (このIDを非表示/違反報告)
花酒(プロフ) - いちご★さん» いちごさんコメントありがとうございます！他の作品まで読んでいただき物凄く嬉しいです！面白いと言っていただけるとモチベがすごく上がります♪これからもお付き合いよろしくお願いします！ (2022年2月23日 23時) (レス) id: 0e0a2754ec (このIDを非表示/違反報告)
いちご★ - 面白くて更新されるたびに見ています。花酒さんの小説ほとんどすべて読ませてもらっています。いつも面白くてキュンとするような作品本当にありがとうございます。 (2022年2月21日 12時) (レス) @page35 id: ce91c52d0a (このIDを非表示/違反報告)
花酒(プロフ) - 慈雨さん» 慈雨さんコメントありがといございます！一気に読んでくださってすごく嬉しいです泣これからも頑張りますので最後までお付き合いいただければ嬉しい限りです！！ (2022年1月27日 1時) (レス) id: 0e0a2754ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花酒
| 作成日時：2022年1月20日 13時
