とあるARMYが可愛すぎた件について【JK】『続編2』

112（JK） ページ14

．JK side








JK「Aさん、」



ドアが開いた瞬間、少しの間お互い見つめ合う



Aさんは驚いているのか、目を見開いているけど



俺はそれどころじゃない




今までの不安とか、全部嘘みたいで



久々だから少しづつとか、思ってたけど




そんなの無理




俺は、固まるAさんを勢いよく抱きしめる



簡単に俺の中に収まるAさんがもう愛くるしくてたまらない




JK「Aさん…ごめん、ごめんなさい、」



抱きしめた瞬間、Aさんの匂いがいっぱい身体中に回って



麻薬みたいに、俺を虜にさせる



『私こそ…ごめんなさい、沢山、傷つけて…、ごめんなさい、』



JK「…会いたかった、ほんとに、ほんとに、ずっとこうしたかった、」



気持ちが溢れすぎて、涙まで流れてくる俺


それに気がついたAさんは、俺の背中を指すってぎゅってして



『…私も。もう、会えない、そう思ってた．夢みたいで、今こうして抱きしめてるのも…』




JK「じゃあ…キスする…？」



って、何言ってんだ俺



JK「って、ごめん、冗だ…」



冗談って言おうとしたら、俺の胸の中でコクってうなづくAさん



え、これっていいってこと？え、そう言うこと！？



JK「…キス、ですよ、、」



再確認すると、また小さくうなづく



はぁぁぁぁぁ、だめ、可愛すぎる！！




何この生き物マジで




ほんとに、あ〜っ、ちょ、も、あ〜〜！！




俺がイジイジしていると、Aさんが俺から離れてしまう



もう俺のパボッ！せっかくのチャンス…


『…ッ、し、しないんですか、』



少し目線をずらしてそんなことを言われる俺



多分、もうこの世で一番幸せな男だと思う俺マジで今




JK「あっ、と、ちょ、その、」



だめだ、言葉がうまく出せない緊張しすぎだろまじ



でもこんなの仕方ないじゃん！




習ってないもん！




JK「あ、えっと、その、、ん！、」



え、今俺…




『ほんとに、夢じゃなかったですね』



嬉しそうに、でも顔も耳も真っ赤にしているAさん



何をされたかわかった瞬間、プツンと俺の何かが切れた




部屋に入れようと俺の腕を引っ張る腕を俺は掴んで




JK「Aさん誘惑するのうますぎ」




そんな言葉を吐き捨て




俺はAさんの艶やかで、少しピンクがかったその唇に





噛み付くようにキスをした

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