初陣2 ページ22
レイ『……アルミン！』ギュッ(抱きしめる)
アルミン「うわぁ！」
レイ『落ち着いて！私たちがいるよ！』
エレン「アルミン……あの時とは違うんだ……人類はもう巨人なんかに負けない!!!」
アルミン「ご……ごめんね……大丈夫だよ」
レイ『ほんとに？』(ちなみにまだ抱きついたままです)
アルミン「うん……レイもありがと……」
レイ『……アルミン……アルミンも守りたい子がいるんでしょ？』
アルミン「え？あ！うん……」
レイ『守りたい子がいるんだったら生きなきゃ』
アルミン「そうだね……ごめんね？心配かけて」
レイ『全然いいよ〜(´ヮ｀*)』
_______
バルト「おい！マジメにやっとるのかー？ほれ また世の勝利だぞ！こうして月に一度手合わせしてやっとると言うに…貴様はとっと上達せんな！ピクシス！｣
ピクシス｢いやはや……まだまだバルト候には敵いませぬわい！｣
バルト｢フハッハッ!貴様は南側領土を束ねる最高責任者であろう？その程度の腕と頭でどう巨人に勝つつもりだ？｣
ﾄｯﾄｯﾄｯ
兵士｢ピクシス司令！伝令です！｣
バルト｢なんだ!? 貴様！無礼だぞ！｣
兵士｢トロスト区に超大型巨人が出現!!開閉扉が破壊されました!!!｣
ﾊﾟﾘﾝ
ピクシス｢う〜ん……こりゃうまい酒ですな戦場での友として……慎んでちょうだいいたしますぞ！｣
ﾄｯﾄｯﾄｯ
バルト｢お、お、おい！待て！ピクシス！ピクシス！おい！待たんか！ここを離れることは許さんぞ！ただちに兵を召集し我が領地防衛に勤めるのだ！
それが貴様の即軍であろう？｣
ピクシス｢バルト王トロスト区では今まさに兵たちが人命をとして戦っておるのですぞ……｣
兵士｢司令！馬を準備してきます｣
ピクシス｢そしておそらく……多くの者が命を落としておりますわしらがお喋りしておる今このときに……｣
バルト｢ふん！どうせ安い命だ……捨てておけそもそも盤上の戦で世を相手に負け続ける貴様が行ったところで……状況は変わらんわい!!!｣
兵士｢ご安心ください。侯爵実際の戦で巨人が相手ならば司令が手心を加える必要はございませんので｣
ピクシス｢よさんか…バルト王は平荘どおり平和で穏やかな１日をお過ごしください……｣
バルト｢お、おい！ピクシス！ 戻ってこい！ピクシス！ピクシース！｣
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ねこ(プロフ) - あぁぁぁぁぁありがとうございます(´；ω；｀) (2018年3月2日 17時) (
レス) id: 7e151aa9fa (このIDを非表示/違反報告)
エミア(プロフ) - エレンって、エレン・イェーガーじゃないんですか？ (2018年3月2日 17時) (レス) id: 1cad24d9d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ネコ様様 | 作成日時：2018年2月25日 19時
