番外編3！！！ ページ17
私貧乳じゃないけど嬉しい。
私貧乳じゃないけど。
貧乳じゃないけど…
目頭が熱くなり、涙が頬を伝って、ヤシロちゃんの日記に分かりやすくぽて、と落ちる。
本当に、心の底からヤシロちゃんはいい子なんだな、と感じた。私には勿体ないくらいだ。
鼻がずび、と鳴り本当に泣いたんだ、ということを実感させられる。
『っ、うっ』
遂に我慢出来ずに嗚咽を漏らしてしまう。
少し涙腺が弱くなってしまったな、友達にいい事を言われたくらいで泣いてしまうなんて。でも、そんなこと気にならないくらいに嬉しかったのだ。
そんな時、タイミングが悪くヤシロちゃんがお風呂から上がってきてしまう。
音がたまたま聞こえたのをいいことに、日記を元あった場所にさっ、としまう。
そして、目をぽんぽんと服で拭き、いつヤシロちゃんが来ても大丈夫なようにする。
「あれ？Aちゃん、目赤いよ？大丈夫？」
『あー、眠くて涙出ちゃったんだよね〜』
「…そっか、じゃあもう寝よっか！」
とヤシロちゃんは言ってお客様用？の布団を出す。
大丈夫？バレてない？まあ大丈夫でしょうな…
『お、ヤシロちゃんと私は別々に寝るって言うことですね！！』
「？、Aちゃん何言ってるの？一緒に寝るのよ？」
？？？じゃあこの布団は…？
『この布団の意味とは…？』
「え、もっけちゃん達用なのよ…？」
そう言って顔を顰めて言うヤシロちゃん。
あ、もっけいたんだ！？
呼ばれて飛び出てはいドドーン！みたいな感じで飛び出してくるもっけ達。
「ねごこちよい」
「われらあんしん」
「あめくえる」
へ、へー。もっけ達に布団…
かなり高級な暮らしをしていらっしゃるもっけなのね…(？)
『ま、いいや！
ヤシロちゃん一緒に寝よ！』
さっきは咄嗟に嘘をついたが、その嘘が本当になったのか眠たくなってきていた。
ヤシロちゃんのベッドはシングルベッドなので、2人で寝るには少し狭いけれど、2人で寝られることが嬉しくてそんなこと気にならなかった。
「うん！Aちゃん、おやすみ。またあしたね！」
『ヤシロちゃん、また明日ね！』
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袋(プロフ) - みなさんありがとうございます...、こんな時間にすみません、スマホが謎の充電不足で話の更新速度がさらに遅くなってしまいました。もう今は充電100%なので更新出来なかった分、じゃんじゃんしていこうと思います！二日更新出来なくて本当に申し訳ありませんでした！！ (2020年4月2日 3時) (
レス) id: cba4d651fe (このIDを非表示/違反報告)
袋(プロフ) - とぅんさん» わああ、ありがとうございます！大丈夫です、語彙力ないって言ってる人私以外大体あるんで！こちら確かにファイト受け取りました！これからも頑張ります、今後ともよろしくお願いします！ (2020年3月29日 1時) (レス) id: cba4d651fe (このIDを非表示/違反報告)
とぅん - 夢主ちゃん可愛い(*´ч`*)つかさくんまじ可愛い！なんか私語彙力無さすぎで申し訳ない…これからもファイトです！ (2020年3月28日 12時) (レス) id: b36aa1bbaf (このIDを非表示/違反報告)
袋(プロフ) - cueeeさん» アッ、ありがとうございます (2020年3月22日 18時) (レス) id: cba4d651fe (このIDを非表示/違反報告)
cueee(プロフ) - アッ、最高です (2020年3月22日 2時) (レス) id: 874bdf9d94 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：袋 | 作成日時：2020年3月15日 14時
