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▼ジュウロク ページ17
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私は水難の所に向かうことにした。
梅雨が居れば良いけど、居なかったら
きっと困っているだろうから。
でも水難の所に行くにはUSJの中心の
相澤先生が居るところを通らなければ
いけないっぽい。
邪魔にはなりたくないから少し遠くを
歩くことにした。
ここで個性を使えばキャパオーバーで
助けるどころかみんなの足を引っ張って
しまうかもしれない。
事実、私は、近くの壁に隠れることしか
出来なかった。
ボロボロになった相澤先生と、
謎の巨大生物を見て、恐怖感で足が
震えて動けなかった。
とても情けないと思った。
助けに行くなんて言って恐怖で
腰を抜かしてしまうなんて。
今の私には、息を殺して、隠れることしか、
出来ない。
涙が滲んだ。
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桜井なお - 面白い！ (2022年8月9日 22時) (
レス) @page18 id: ee464fdcd2 (このIDを非表示/違反報告)
舞遊(プロフ) - けいさん» ありがとうございます!!頑張ります!! (2018年10月21日 17時) (レス) id: 106fd4b2c6 (このIDを非表示/違反報告)
けい - 続きが気になる…！！切島は分かってるのに……っていうもどかしい感じいい！更新頑張ってください！ (2018年10月17日 0時) (レス) id: 0d0916fec7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：舞遊 | 作成日時：2018年10月15日 19時
