2人きり ページ10
ーAたちー
A「えっとジンギさん、タンス動かすの手伝ってください」
ジンギ「分かった、」
…
A「次はベッドをあそこに」
ジンギ「うん」
…
A「後は服なんですけど、ワンピースとかドレスとかコート、ブラウスはクローゼット、後はタンスの中にお願いします」
ジンギ「はい」
…
A「終わったぁ…」
ジンギ「疲れたね」
A「すいません。私が言い出したばかりに」
ジンギ「いや、平気だよ。」
…
ジンギ「あのさ、言葉だけ崩していい？」
A「ぁ、窮屈でしたよね。全然平気ですよ」
ジンギ「僕にも気軽に話しかけてほしいな」
A「頑張ってみ、るね？」
ジンギ「ゆっくりでいいよ笑」
A「私の事、好きなように呼んでください」
ジンギ「Aちゃんって呼ぶよ。僕のことも好きに呼んで」
A「なら、日本では男と子に君をつけるので『ジンギくん』って呼びます」
ジンギ「ジンギくん笑」
A「あっ大丈夫ですか？」
ジンギ「うん、なんか距離が縮まって嬉しいな、なんて」
A「こちらこそ嬉しいです///」
A「みんなは何してるかな💦」
私が立ち上がろうとした瞬間
ジンギくんに服の袖を掴まれた
私は急なことに対応できず
バランスを崩してジンギくんに抱かれる形になった
ジンギ「Aちゃん平気？」
A「こちらこそごめんなさい///離れますね」
ジンギ「急に引っ張ってごめんね🙏」
A「いえ、ちょっと、あの」
ジンギ「ごめんね嫌だったよね」
A「違くて、彼氏とかいたことないからドキドキしました///」
ジンギ「本当に？」
私顔真っ赤なんだろうな
ジンギ「おかしいね」
A「うんw」
A「あの、今度出かけませんか？」
ジンギ「いいよ笑みんなにも伝え…」
A「そうじゃなくてっ2人で…///」
ジンギ「あ…いっ、いいよ///」
A「じゃあ、ショッピングしましょう！」
ジンギ「うん」
A「あと、出会えた記念に写真2人で撮りませんか」
ジンギ「うん」
A「ハナ、トゥルッ、セッ 📸」
A「2人だけの、思い出に、してください//」
ジンギ「うん…嬉しい」
A「みんなの手伝い行く？」
ジンギ「うん」
そして、先に立ったジンギくんが手を差し伸べてくれた
ジンギ「行こう？」
A「そういうの他の子にあんまりしてほしくないかもです」
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りんごほっぺ(プロフ) - この作者の作品を全表示から、続きが見れます！是非見てみてください！ (2022年11月9日 16時) (
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作者名：りんごほっぺ | 作成日時：2022年10月26日 9時
