オタクの推しに推されました4 ページ8
ヒチョル「A好き」
A「…」
ヒチョル「かわいい」
A「…」
ヒチョル「愛してる」
A「何なんですか…」
ヒチョル「好きになってくれると思って」
正直ね好きよ
うん普通に好き
仕草も
声も
super juniorのキムヒチョルだけじゃなくて
男のキムヒチョルも
でも、世界は甘くない
だからこの気持ちは心にしまうつもり
⁇「ヒチョラー♡」
ヒチョル「はぁ…何だよハユン」
ハユン「冷たいなぁ…」
うわっすっごいぶりっ子
すると私の方を見た
ハユン「あんた誰？わたしのヒチョルに何の用？」
声のトーンがさっきの人とは違う
A「んーなんていうか知り合い？」
ヒチョル「Aはちょっと部屋出てて」
あっ…怒ってる
ハユン「バイバイ♡もう来なくて良いよ♡」
ヒチョル「ハユン！！」
私は怖くてその場を離れた
ヒチョルサイド
こいつは俺の幼馴染のハユン
20台後半まで付き合ってた
でもこいつは会社の同僚をいじめてたらしい
しかもそいつが俺の従兄弟だった
だから縁を切ったはずなのに
なんで今更
にしても40にもなってよくぶりっ子してられるな
感心だわ
取り敢えずAの為にも追い出さなきゃな
ヒチョル「何しに来た」
ハユン「んーダーリンのとこに帰ってきた」
ヒチョル「俺はお前のダーリンじゃねぇよ」
ハユン「じゃあ誰のもの？まさかあの女？」
ヒチョル「もうじきそうなる」
ハユン「なんでよ！私の方が足も長くて美人で…」
ヒチョル「いい加減にしろよ！」
ヒチョル「お前なんて俺の目には汚物にしか映らないんだよ」
ハユン「っな」
ヒチョル「俺は元からお前のものじゃない、もう二度と会いたくない」
ハユン「分かったわよ！泣」
バンっ🚪
meサイド
急にドアが開いたと思ったら泣きながらハユンさんが出てきた
ハユン「あんたとなんかヒチョルは幸せになれない」
A「ならなって見せます。なったらしっかり謝罪してください」
ハユン「ふんっ！」
ハユンさんは肩をぶつけてどこかへいった
A「痛っなんなのよ」
ガチャ🚪
ヒチョル「…」
A「ねぇっヒチョルオッパ」
ヒチョル「っごめんな泣、俺の事嫌いになった？」
A「何言ってるの？そんなわけないでしょ。」
A「むしろ好きになったわ！」
ヒチョル「え…マジで？」
ヒチョル「じゃあ付き合ってくれる？」
A「もちろん」
ヒチョル「愛してるよ」
end
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作者名：りんごほっぺ | 作成日時：2022年9月4日 11時
