どんぐり ページ11
私はA、んで隣のこいつがドンヒ
うちらは幼馴染ってやつだけど
今となればその関係よりも近い
カップルじゃあないよ？
そう夫婦と呼ばれる仲
私たちがこうなるまでの経緯を教えてあげる
ー高校ー
ドンヒ「Aおはよー」
A「はよ」
私たちは幼馴染
ドンヒはみんなに優しくて、見た目はそれなり
芸人でも目指してるのかと思うほど面白い
私はもう慣れたから笑わないよ？
女「ドンヒ君おはよう♡」
ドンヒ「おはよう😊」
あっ今クラスのぶりっ子と挨拶した！
あいつ、私のこといじめてんの
ほんっと性格悪い
女「Aちゃんもおはよう😊今日もお昼一緒に食べようねぇ」
A「あー今日会議」
私は生徒会に入ってる
まぁこいつから逃げるためにね
私は会計をしてて、生徒会長はイケメンのジョンス先輩
本当目の保養になる
ジョンス「Aちゃん、おはよう😊ちょっと…」
A「あっ先輩おはようございます😃」
今日は会議の内容について少し話し合った
ジョンス「Aちゃんありがとね、」
A「いえ！先輩の為ですので」
ジョンス「ははっ。本当可愛い後輩だな」
A「可愛いなんてとんでもないです」
ジョンス「チャイムなるから行くね？バイバイ」
A「はい」
ドンヒ「Aってさジョンス先輩のこと好きなの？」
A「尊敬してるよ？」
ドンヒ「はぁ、いつもそうやって…」
キーンコーンカーンコーン🔔
A「鳴った、座りな」
ドンヒ「…」
私はね、こんなに冷たくしてても
こいつのこと好きなの
だけど気づかれるのは恥ずかしいからね
先生「〜これで授業を終わります。」
やっと部活の時間だぁ
私はダンス部のマネージャーをしている
踊らないのかって？
うん。でも選曲や振り付けを考えるの
だからまぁ少し踊る
ー部室ー
⁇「ヌナァ」
ムギュ
A「ちょっとヒョク」
ヒョクチェ「いひひ、今日はドンヘも一緒だよ」
ドンへ「先輩！こんにちは」
A「ドンヘヤー！ウリチョンサ(私たちの天使)！」
ヒョクチェ「ドンヒヒョンは？」
A「いないの？」
ドンヘ「はい」
A「探してくるから、練習してて」
ヒョクチェ「分かったあー」
A「真面目にしててね」
ドンヘ「はい！」
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作者名：りんごほっぺ | 作成日時：2022年9月4日 11時
