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私が出会ったリーダーは イトゥク ページ1
私の名前はA
今年で35
良い年だ
周りはみんな結婚して
幸せそう
でも私は26の時以来恋愛はせず
仕事に打ち込み
通訳さんの中でもトップクラスになっていた
私の担当は韓国語
韓国にある支社で働いてる
日本語から韓国語へ
韓国語から日本語へ
上司「Aさん」
A「はい」
上司「新しい仕事が入ったんだが…」
上司「君にしか頼めないんだ」
A「はい」
そんな仕事あるのね
まぁ私にしか頼めない人もいるのかしら
上司「…super juniorってしってるか？」
A「お恥ずかしながら存じ上げません」
上司「…だろうな、だから君なんだ」
A「と言いますと？」
上司「アイドルだ」
芸能人の通訳なんて今までもやってきたけど
今回は少し違うみたい
上司「日本語を教えに行ってくれないか？」
A「私通訳なんですけど」
上司「知ってる」
なんで？先生なんか…
上司「もう返事したから明日からよろしく^ - ^」
この人…鬼だ…
〜休憩〜
美花「えっマジで！」
この人は私の高校からの親友、美花
名前の通り芸能人に負けず劣らずのビジュを持つ
私より一つ上なのに
私なんか日に日におばさん化してるのに
A「でさぁあんたアイドル好きじゃん？」
A「だから誰か聞こうと思って」
美花「あんたほんとエンタメ興味ないなー」
A「しょうがないじゃん…」
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作者名：りんごほっぺ | 作成日時：2022年9月4日 11時
