「ダメだ……帰りたい！…帰りたいのにお菓子の誘惑に勝てない！！」パ「…お菓子持ってきてあげたから早く食ベなさい？」「やったぁ！！」 ページ8
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差し込む光で今が朝だと理解する。あぁ、今日の寝床は固い床じゃない！ふかふかのベッドだ！嬉しい……
「あれ？マチさんは？」
だんだん目が覚めてくると色々思い出すもので、そういえば昨晩は廃病院のお化けが出そうな雰囲気が怖くてマチさんと一緒のベッドで寝たはずだ。なのにマチさんがいない。
「もー、起こしてくれたっていいじゃないですかー」
急いで着物を着用しおそらくみんないるであろう広場へと急ぐ。
「ーーーーーー」
「ーーーーーー」
あっ、話し声がする。結構人数いそうだな、もしかして私が一番起きるの遅かったんですか？
「おっはよーございます！」
「よお、今何時だと思ってんだこの寝坊兎」
フィンクスさんに言われて考える。しかし時計なんてミラクルアイテムを持っているわけがないので答えは出ないのです。というかおはようでもこんにちはでもなんでもいいから返事してよケチ！
「3時よA、朝ごはんには遅すぎるからお菓子でも食べるかしら？」
「パクノダさん神です！お菓子食べます！」
今が3時だという、おはようには程遠い時間だったということは置いといて、朝からお菓子ですか？！やったぁ！
「そういえば皆さんお集まりですけどなんの話ししてたんですか？」
「お前を月に帰すための方法について話してた」
「本当ですか？いつ、いつ帰れますか！」
「そうだな、色々準備もいるし、しばらく先になりそうだ」
「えーー…早くしてくださいよー」
そんなぁ、せっかく今すぐ帰れると思ったのに？兎はやっぱり月に住んでこそ兎なんですよ！？早く帰らせてくださいよ……
「帰ったら地上のお菓子は食えなくなるなぁ」
「クロロさん、そんなに焦らなくていいんですよ」
もう少し地上Life楽しもう！うん、それがいいよ、クロロさんを焦らすなんて行けないしね！ナイスですノブナガさん！
『『分かりやすい……』』
「それよりパクノダさん、お菓子を食べましょう」
「あぁ……そうね、行きましょうか」
早く月には帰りたいけど、お菓子があるんですもん！もう少しぐらい地上にいてあげましょう！
「↑の別視点バージョンですよ！」マ「誰に言ってるんだい？」→←「運勢操作！大吉！」バキッ「ん？なんの音？」
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亡霊(プロフ) - 帰ってきました！ありがとうございます。 (2018年3月22日 10時) (
レス) id: 2907f9e25f (このIDを非表示/違反報告)
草摩ソラ(プロフ) - おかえりなさい！！合格おめでとうございます！！ (2018年3月22日 1時) (レス) id: 6990e10e49 (このIDを非表示/違反報告)
亡霊(プロフ) - たくさんの応援コメントありがとうございました。続編もよろしくお願いします。 (2018年3月21日 16時) (レス) id: 2907f9e25f (このIDを非表示/違反報告)
ラノ(カラ松ガ〜ル) - 受験頑張ってください！受かるよう祈っております!!あと続編ありがとうございます♪この小説好きです!! (2018年1月12日 16時) (レス) id: dcb510a2f6 (このIDを非表示/違反報告)
フェイタン天使(プロフ) - ぞ、続編だとぉ！！！！ありがとうございます！！！！！！∩(´∀｀∩) ﾜｯｼｮｰｲ ﾜｯｼ ∩( ´∀｀ )∩ ｮｰｲ ﾜｯｼｮｰｲ (∩´∀｀)∩受験ファイトです！ (2017年10月31日 5時) (レス) id: 0471dee109 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：亡霊 | 作成日時：2017年8月17日 12時
