「運勢操作！大吉！」バキッ「ん？なんの音？」 ページ7
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クロロさんに連れられ入った広場には何人か人がいて、その中でシャルナークさんが私の運勢操作を見たいと言ったらしい。なるほど、それで急に…
「でも、運勢操作って何が起こるかわからないんだよね？大凶だったら最悪死んだりする？」
「試してみますか？」
「遠慮しとくよ」
シャルナークさんから降ってきた話題なのになんか引かれた気がする。
「ではでは、取り敢えずお試しで私に“大吉”をしましょう」
「どーせ、餅かプリンが出てくるとかだろ」
「フィンクスさん、それは最強に嬉しいですけど大吉の中にもグレードがあるんです。私が幸運だと思う幾つかのことがらからランダムに何かが起こるんですよ」
「ふーん」
興味なさそうですね。その頭の毛も刈り取りますよ？もしくはプリン色に染めますよ？いいんですか？
「A、はやくやってみてくれ」
「そうですね、では 」
『“運勢操作 大吉”』
「……………」
あれ、何も起こらない…本当にランダムだからなぁ…
「なんもねーじゃん」
「何が起きたかとかわかんないの？」
「えー……分かんないですよ」
《バンッ》
「！！」
うわーびっくりした…鬼畜さん、もといフェイタンさん、どうしたんですかいきなりドア叩きこわしながら入ってくるなんて…びっくりしちゃいますよ。
「……私の拷問具が全部壊れたね」
「「「………は？」」」
「何故か急に全部ばきり割れてしまたね……Aに試そうと思てたのも全部壊れた…」
『それって……』
『もしかしなくても絶対…』
『『私／Aの幸運だよな…』
お父さんお母さん、私は無事拷問の魔の手から少し遠ざかりました…
「って、違う違う！なんですか私に試すって！やめてください！！」
「フェイタン……暫くは大人しくしておけ、命令だ」
「何故ね！ワタシから拷問とたら何が残るか！？」
それ以外のものに価値を見出してくださいお願いします。
「いつか絶対拷問してやるね」
…お父さんお母さん、あなたの可愛いAは拷問の魔の手に怯える日々を過ごすことになりそうです。
「ダメだ……帰りたい！…帰りたいのにお菓子の誘惑に勝てない！！」パ「…お菓子持ってきてあげたから早く食ベなさい？」「やったぁ！！」→←「再生しても痛いものは痛いので拷問なんて言語道断ですよ」「いや、痛がてもらわないと困るね」「何この人鬼畜？！」
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亡霊(プロフ) - 帰ってきました！ありがとうございます。 (2018年3月22日 10時) (
レス) id: 2907f9e25f (このIDを非表示/違反報告)
草摩ソラ(プロフ) - おかえりなさい！！合格おめでとうございます！！ (2018年3月22日 1時) (レス) id: 6990e10e49 (このIDを非表示/違反報告)
亡霊(プロフ) - たくさんの応援コメントありがとうございました。続編もよろしくお願いします。 (2018年3月21日 16時) (レス) id: 2907f9e25f (このIDを非表示/違反報告)
ラノ(カラ松ガ〜ル) - 受験頑張ってください！受かるよう祈っております!!あと続編ありがとうございます♪この小説好きです!! (2018年1月12日 16時) (レス) id: dcb510a2f6 (このIDを非表示/違反報告)
フェイタン天使(プロフ) - ぞ、続編だとぉ！！！！ありがとうございます！！！！！！∩(´∀｀∩) ﾜｯｼｮｰｲ ﾜｯｼ ∩( ´∀｀ )∩ ｮｰｲ ﾜｯｼｮｰｲ (∩´∀｀)∩受験ファイトです！ (2017年10月31日 5時) (レス) id: 0471dee109 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：亡霊 | 作成日時：2017年8月17日 12時
