「フィンクスさんとフェイタンさんと3人でお留守番？どっちにしろ地獄です」フィ・フェ「おい」 ページ13
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どうせ一緒にお留守番するならマチさんが良かった……
だって怖いですもん。フィンクスさんとフェイタンさんに挟まれてすごく命の危機を感じます。
「暇ね」
「暇だな」
「暇ですね」
「「「………」」」
沈黙。この気まずい空気なんですか？フェイタンさんは拷問の邪魔されて少し機嫌が悪いし、フィンクスさんは気にせずタバコ吸ってやがりますし、というか煙！こっちに来てるんですけど！！
「おし、じゃあ……」
フィンクスさんがタバコを床に捨てて立ち上がる。ポイ捨てはいけませんよ。
「ちょっと遊ぶか」
振り返ってニヤリと笑うフィンクスさん、ジェスチャーをしてるけど何かわかりません。
「……ま、それでいいね。Aもやるよ」
しかしフェイタンさんには伝わったらしく、フェイタンさんは立ち上がり有無を言わさず私を担いで奥の部屋へと進んでいく。
「待ってください！何するんですか？！」
「………」
無視をされてショックを受ける。そんな私にお構いなくズカズカと進んでいくフェイタンさんとフィンクスさん……今から何が始まるんですか？
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
すごく不安だ。フィンクスを見に行かせたとはいえ、あいつだってフェイタンに言いくるめられないとは限らないし、それにAのことだからうっかりフィンクスの地雷踏んで助けてもらえずそのまま拷問コース一直線……とかもない話じゃない。
「マチ？どうしたんだ」
「あー……べつに」
団長が私に聞いてくるが、元はと言えば団長がAとフェイタンを2人きりにしたのが悪いんだ。
心配しすぎだってことぐらい分かってる。それでも危なっかしいから不安になるんだ。
「そんなに心配なら少し見てくるといい」
団長はそんな私の心情を見透かして告げる。
「そうする……すぐ戻ってくるから！」
このままでは仕事にならない、ちょっと様子を見たらすぐ帰ってくる。
「マチも過保護だなー」
シャルナークの笑い声を後ろに、アジトへと走った。
マ「私の心配を返せ！」フィ「は？なんのことだよ」→←「フィンクスさん！助けてくれて有難うございます！この眉なしが……とかいつも思っちゃっててごめんなさい」フィ「フェイーー？やっぱこいつ拷問してやってくれ」「すいませんでしタァァ！！」
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亡霊(プロフ) - 帰ってきました！ありがとうございます。 (2018年3月22日 10時) (
レス) id: 2907f9e25f (このIDを非表示/違反報告)
草摩ソラ(プロフ) - おかえりなさい！！合格おめでとうございます！！ (2018年3月22日 1時) (レス) id: 6990e10e49 (このIDを非表示/違反報告)
亡霊(プロフ) - たくさんの応援コメントありがとうございました。続編もよろしくお願いします。 (2018年3月21日 16時) (レス) id: 2907f9e25f (このIDを非表示/違反報告)
ラノ(カラ松ガ〜ル) - 受験頑張ってください！受かるよう祈っております!!あと続編ありがとうございます♪この小説好きです!! (2018年1月12日 16時) (レス) id: dcb510a2f6 (このIDを非表示/違反報告)
フェイタン天使(プロフ) - ぞ、続編だとぉ！！！！ありがとうございます！！！！！！∩(´∀｀∩) ﾜｯｼｮｰｲ ﾜｯｼ ∩( ´∀｀ )∩ ｮｰｲ ﾜｯｼｮｰｲ (∩´∀｀)∩受験ファイトです！ (2017年10月31日 5時) (レス) id: 0471dee109 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：亡霊 | 作成日時：2017年8月17日 12時
