おまけぇぇぇぇ ページ31
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貴『わっ、私、なんもしたことないよ、』
錦戸『俺に任せてくれたらえーから。』
貴『き、キスだって、まだなんだよ!?汗』
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錦戸『じゃあ、お前の初めて、全部もらえるやん、笑』
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『やば、むっちゃ嬉しい』なんて
にやけながら変態なこと言って。
正直、
今のオオカミは
すごく色っぽくて。
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貴『ぅ…あ、/』
錦戸『大丈夫やから、力抜いて、』
貴『わっ、ちょっ…、!/』
錦戸『ん、えー感じ。』
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コイツに初めてなことをたくさん教えてもらって。
すごく、幸せで。
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…ただ。
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貴『んっ…』
錦戸『…口閉じんなアホ。』
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すっごくSなのは、
まあ、大目に見るとして。
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錦戸『…あー、疲れた、』
貴『水。水ぷりーず。』
錦戸『水道水な。俺もなんか飲もうかな』
貴『え、錦戸は?』
錦戸『天然水。』
貴『さよなら。』
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コイツとの関係は、
やっぱりこのくらいが丁度いいのかもしれない。
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作者名:流空 | 作成日時:2014年4月23日 20時