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JN「A〜お風呂沸いたから先入ってきな?着替えは俺の新品あげる」
そう言って下着とパジャマを俺に渡してくれた
『ありがとう助かるよ』
お礼を言ってお風呂場へ向かう
ただ一つ違和感が。
『そこで何してるんだ。こそこそしてないで出てこい。』
後ろで感じる違和感に俺はそう声を掛ければゆっくり出てくるそいつ
TH「あはは〜バレちゃった、?」
やっぱり居たんかい。
『何しようとした?あ?』
TH「はいすいません…ちょっと覗こうとしただけっていうか、その、」
なんて正直な奴なんだ。多少は嘘をつくのも覚えたほうがいいぞテヒョンよ。
『はぁ、俺の入浴シーンなんか見たくもないだろ。男の風呂だぞ?』
そういうと身を乗り出して、そんなことない!って必死に言ってるけど
自分がとんでもないことを言ってるのは自覚があるんだろうか
まあなんとかテヒョンを追い払って一人湯船に浸かる
今日は色々あったな、
発剤熱ってあんなに、なんていうか
敏感っていうかそういうのになるんだな。しらなかった
そんなことを考えていたらふとよぎるあのユンギとの出来事
『っ、はず…、』
さすがにあんなことされたら恥ずかしいだろ、
それにあんな変な声まで聞かれたし…顔あわせんのめっちゃ恥ずかしかったんだけど。
でも、ユンギはいつも通りだったしもしかして夢?
いやいや、夢じゃない。だって
俺のモノに違和感がいまだにあるし…
頭をブンブン振って湯船から上がる
体を拭いて首にタオルを巻いてリビングへ向かう
JK「あ、ヒョン、!…っ//」
俺の方を見てはすぐに目を逸らすグク
『なんだ、?あっ、ご、ごめんっ』
いつも通りにしすぎて上を着ていなかった
急いで手に持ってたパジャマを羽織る
その間も目を逸らすグクに申し訳ないと思いながらちゃんと謝る
JK「ち、ちゃんと今度から着てください…」
この歳で年下にちゃんと服を着れと言われるとは思ってなかった
そんなに俺の体が嫌だったのか、
それはすまなかったな…
JK「Aヒョンの体なんか見たら…理性とか、その、保てないんで、」
はい?
おいグク。そのままだとただの変態だぞ。
あっ、変態なんだった
対して腹筋も割れてないのにどこが興奮するところがあるのかぜひ聞きたいが
さすがにそれもとんでもないことになりそうなので却下。
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花酒(プロフ) - こはねさん» 楽しみにしてくださっていた様でしたら本当に申し訳ないです…。この作品を読んでくださって本当に本当にありがとうございます。 (2022年8月19日 23時) (レス) id: 0e0a2754ec (このIDを非表示/違反報告)
こはね - 全然大丈夫ですよ!逆に削除されてたから「なら仕方ないか〜」って吹っ切れたので!謝らないで下さいm(_ _)m (2022年8月19日 0時) (レス) @page2 id: f36870967d (このIDを非表示/違反報告)
花酒(プロフ) - こはねさん» こはね様、コメントありがとうございます。諸事情により、こちらのxxxver.を削除させていただいております。ご迷惑をお掛けしております。申し訳ございません。 (2022年8月18日 23時) (レス) id: 0e0a2754ec (このIDを非表示/違反報告)
こはね - 削除してたんですね、ちゃんと読んでませんでした!すいません! (2022年8月18日 22時) (レス) id: f36870967d (このIDを非表示/違反報告)
こはね - すいません、間違えて「?」をつけてしまい生意気な感じになってしまいました。 (2022年8月18日 21時) (レス) id: f36870967d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:花酒 | 作成日時:2021年5月30日 23時