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.YG side
あの女、マジでやばいやつだったのは確かだ。
今は俺の真横で規則正しい寝息を立てているけど
まさか、媚 薬入れるとはな…、
しかもこの感じだと適切な量ではないのは確かだ。
完全に摂取量の何倍もの濃さだと思う
じゃなきゃここまでひどく普通はならないだろう
こいつを楽にさせてやるためにはやるを得なかったけど
多分他のメンバーなら…だめだ、想像したらなんかAヒョンが本当にかわいそうになってくる
YG「俺でよかったな、」
ボソッ聞こえないように言ったつもりだったが、
JK「何かしたんですか?ヒョン?」
後ろで静かに開く扉
TH「もうみんなを集めるのにこんなに時間経っちゃった、」
YG「なんとかさっきよりはマシになってるからこのまま俺が家に…」
JK「はい?だめですよもちろんそんなの」
JN「や〜!そうだぞっ面倒見てくれたのはマジでありがとうだけど、それは話が違うぞっ!」
ここにきて予想通りのみんなの返事に呆れる
俺はみんなみたいに下心は…
うん、ナイナイ
てか、マジで家に送るだけなんだけどな、
YG「あもうわかったわかったとりあえず今Aヒョン寝てるから言い争いはよそでしよう」
こんな言い争いでせっかく楽になった体がまたぶり返したら意味がないだろ、
JK「ご、ごめんAヒョン、」
JN「とりあえず今日は俺が運転するからAを車で運ぼう。原因はわからないがとにかくグク、お前がいけ。筋肉だけは認めてやる」
原因が大量の媚 薬摂取って正直に言えばみんなもうエグいことになりそう。
てか、俺の命も危ない
ん〜、どう説明する?
発剤熱とでも言っておくか、
JK「ヒョン、退いてください。僕が責任持って運びます」
JK「Aヒョン、?大丈夫ですか?」
そう今にも泣きそうにグクが声をかけると、眉間に皺を少し寄せる反応だけするAヒョン
JK「持ち上げますね、しんどくても我慢してくださいね、」
よいしょ、と持ち上げればふわっと軽く浮いてしまうその体
『んっ、っ、ん、』
そんなやばそうな声出すなってヒョン、!
JK「A、ヒョン?」
YG「グガ、?」
こいつは筋肉のくせに勘は鋭いからな。
睨みつけるしかない。
JK「、や、やば、軽すぎ、毎日ちゃんと食べてるんですかね、」
よろしい。後でよしよししてやろう。
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花酒(プロフ) - こはねさん» 楽しみにしてくださっていた様でしたら本当に申し訳ないです…。この作品を読んでくださって本当に本当にありがとうございます。 (2022年8月19日 23時) (レス) id: 0e0a2754ec (このIDを非表示/違反報告)
こはね - 全然大丈夫ですよ!逆に削除されてたから「なら仕方ないか〜」って吹っ切れたので!謝らないで下さいm(_ _)m (2022年8月19日 0時) (レス) @page2 id: f36870967d (このIDを非表示/違反報告)
花酒(プロフ) - こはねさん» こはね様、コメントありがとうございます。諸事情により、こちらのxxxver.を削除させていただいております。ご迷惑をお掛けしております。申し訳ございません。 (2022年8月18日 23時) (レス) id: 0e0a2754ec (このIDを非表示/違反報告)
こはね - 削除してたんですね、ちゃんと読んでませんでした!すいません! (2022年8月18日 22時) (レス) id: f36870967d (このIDを非表示/違反報告)
こはね - すいません、間違えて「?」をつけてしまい生意気な感じになってしまいました。 (2022年8月18日 21時) (レス) id: f36870967d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:花酒 | 作成日時:2021年5月30日 23時