俺の彼氏がとにかくかわいい【YG】【男主】 (ページ2)

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はじめてページ2

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ユンギさんと同棲をしてからもうすぐ2ヶ月。

僕には一つ悩みがある。

それは…

YG「A〜キスしていい？」

『聞かなくてもするくせに』

YG「まぁ確かに？こっち向いて」

『ふっ、んん、』

二人でドラマ見ようって言ってソファに座ったら

こんなに甘いキス

でも…

『ん、はっ、んんっ、』

YG「ご、ごめん、苦しかった？ごめんな、」

そう言ってパッと僕から離れる

『え、あ…だ、大丈夫…です、』

それからは何もなかったかのように

ユンギさんは僕の手を握ってテレビを見始めた

『っ……』

そう、僕の悩みは

キスの続きが無いっ！！！

ということ。

本当は続きしたいけど言い出せないし、

それに自信も無い！

はぁ…

僕はなんてヘタレなんだ…

というか、ユンギさんはそういう行為は好きじゃないとか…？

キスはするけど…的な…

あ〜〜わかんないっ！！

毎日好きって言って、ほっぺたとかおでことか髪の毛にキスをしてくれる

それだけでも満足なんだけど…

やっぱり僕も男の子ですから、そういう欲はちゃんとある。

ただ、さっきみたいにユンギさんとキスすると

続きが今日はあるのかな、と無駄に全身に力が入ってしまって

いつもうまく息ができなくて、どうにも続きなど雰囲気すらなくなってしまうのがいつも。

ドラマを見ていたら、だんだん眠くなって首が座らなくなる

YG「A眠いの？」

頭を撫でながら肩に僕の頭を乗せる

『少しだけ…』

そんなことを言いつつも頭を優しく撫でてくれるからもう僕の眠気は限界

YG「ベッド行く？」

甘い声に、こくんと頷くだけの僕

YG「はぁ、かわいいなぁその返事好きだわ」

ユンギさんはそのままベッドまで

僕をお姫様のように抱っこをしてくれた

僕に布団をかけてくれて、ユンギさんはまた撫でながら僕をじっと見つめている

『ユンギさんは眠く無いんですか？』

YG「ん？俺？そうだな…ちょっと眠かったけどAの顔が可愛すぎて目覚めた」

『ふふっなんですかそれ』

YG「ほら、いいからもう寝な。明日早いんだろ。」

『そうだった…でもユンギさんも明日早いんじゃ…』

YG「俺は移動中でも寝れるから大丈夫気にすんな」

そう言って、僕のおでこにキスをしてくれた

明日こそはちゃんと僕の気持ちを伝えられたらいいな