135.秘められた正体 ページ45
はい、今日から本編始まります!!
―――
ツー…ツー…
A「…海からはドフラミンゴ…。森からは海軍…。…さて、今更逃げろと言われてもな…。」
ツー…ツー…
サンジからの連絡が切れた後、俺達はどうしようもなく立ち尽くす。
すると、足元からロビンさんの半身が出てきた。
ロビ「今の連絡聞いたわ!サンジからね!?」
ロ「ニコ屋!!」
シー「ウォー!!何じゃ女が半分出てきた!!」
A「ロビンさん!今ウソップと何処にいるんです!?今のが事実なら、この交渉は不成立…。」
俺はオーバーに驚くシーザーをガン無視してロビンさんに尋ねる。
シー「不成立とはどういう事だ、じゃあ俺の引き渡しはどうなる!!?」
ロ「ニコ屋!!鼻屋を呼べ!!この島からすぐに脱出するぞ!!」
またもシーザーを無視し、進められる話。
ロビ「それが…私達今地下にいるの!!」
ロ「地下!?」
ロビ「ちょっとトラブルに巻き込まれて…。―でも二人共無事よ。補助はできないけど脱出するなら先に行って。約束の港には後で必ず向かうわ。」
ロ「そうか。わかっ…!!?」
ロビンさんの話を聞いていたら、いつの間にやらドフラミンゴが頭上に迫る。
ロビ「武運を!」
ロ「おめぇらもな!」
ドフラミンゴの出現に手を挙げて喜ぶシーザー。
ドフラミンゴの着地と同時に、海軍も姿を現した。
時刻は午後3時。
本来ならば、約束の時間。
ドフラミンゴは不敵に笑む。
ド「フッフッフッフッフッ…!!!お前にしちゃぁ上出来じゃねぇか!!まさか海軍大将がお出ましとはァ…。おいロー!!七武海をやめた俺は恐くて仕方ねぇよ!!」
A「…チッ…余裕ぶりやがって…。」
ロ「…!!嘘をつけぇ!!!」
にやりと笑うドフラミンゴ。その顔には余裕の表情が張り付く。
ロ「世界政府の力を使ってわずか10人余りの俺達を騙す為だけに…!!世界中を欺いたってのか!!?」
ド「大きなマジックショー程…意外に簡単な所にタネはあるもんだ、ロー。そんなバカな事するはずがないと思う固定概念が人間の盲点を生む…!!」
ロ「お前は海賊だ!!!例え七武海であろうとそんな権限があるはずねぇ!!!こんな馬鹿な真似をもしできる奴がいるとするなら…!!この世じゃ天竜人くらいのもんだ!!お前まさか!!」
ド「フッフッフッ!!!…もっと根深い話さ。ロー…!!!―とにかくお前を殺したかった!!!…そして…会いたかったぞ、“絶望の暗殺者”…!!」
A「…!!!?」
何故俺の正体を…!!
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ロー様大好き - 分んねぇじゃなくて、分かんねぇじゃね？ (2017年3月12日 18時) (
レス) id: 2288a0f58b (このIDを非表示/違反報告)
元祖饅頭(プロフ) - 竹半loveさん» 分かります(*´▽｀*) (2015年11月14日 20時) (レス) id: f80566ab05 (このIDを非表示/違反報告)
竹半love(プロフ) - みかんさん» ありがとうございます(´∇｀)ロー様、イケメンですよね。(*´∀｀) (2014年9月9日 21時) (レス) id: ede37c7eae (このIDを非表示/違反報告)
みかん - ローが大好きなので楽しく読めましたよ!更新応援しています (2014年9月9日 21時) (レス) id: 35446419a5 (このIDを非表示/違反報告)
竹半love(プロフ) - けいおんさん» はじめまして。(*´∀｀)ありがとうございます(´∇｀)頑張ります。 (2014年9月9日 21時) (レス) id: ede37c7eae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：竹半love | 作成日時：2014年7月15日 23時
