130.ドレスアップ ページ39
ロ「麦わら屋達はどうした!!?あいつら作戦のメインだぞ!!」
A「…どうやらこの匂いだな。町の方から料理の匂いがする。この匂いに釣られたんだろう。」
町の方からは、美味しそうな香りがふわりと香る。
ロ「…チッ…。まぁ良い。各自、作戦に移る。引渡しチームは変装が出来次第俺について来い。」
A「今の所、変装が出来てるのは俺だけだな。」
ロ「俺も直ぐ出来る。」
ローはそう言うと、俺に帽子を預けて上着を脱いだ。
A「…!!///(ローの身体、久しぶりに見たな…。)」
相変わらず刺青だらけの身体は、昔と変わらず逞しい。
ローは脱いだ服を能力で変装する服と変えた。
その服を羽織ると、俺から帽子を受け取り、帽子の上からフードを深く被った。
俺が見惚れていると、目が合った。
ロ「…何だ、見惚れてんのか?」(ニヤリ…
A「…っ…分ってんならわざわざ聞くんじゃねぇ…。///」
俺が見惚れてると知っててワザと聞いてくるローは意地悪だ。
ローはククッと小さく笑うと、何処から取り出したのか付髭とサングラスを付けた。
ロ「…これで良い。…後はニコ屋と鼻屋だが…。」
A「シーザーは?あんなデカいの目立つぞ。」
ロ「…“シャンブルズ”」
ローは面倒なのか、シーザーの服丸ごと変装用の服に変えた。
ロビ「フフッ…。便利ね。」
A「!ロビンさん!…可愛い…!//」
ロビ「うふふっ…。有難う。でも、貴女程じゃ無いわよ?」
A「いえ、そんな事ありません!俺なんかロビンさんの足元にも及びませんよ!!」
ロビ「あら、謙遜しちゃって…。」
優雅に笑うロビンさんは、とても綺麗で魅力的だと思う。
ウ「よ、よーっし。準備出来たぞ!!俺様に、続けぇ!」
足をガタガタと震わせて強がるウソップ。
相変わらずの怖がりだ。
A「知ってるか?ウソップ。ローに命令した奴はもれなくバラされる特典付きだ。」
ウ「�そんな特典要らねぇよ!!」
ロ「…行くぞ。」
ローはシーザーを連れて前を歩く。
俺達はその後ろを追った。
がやがやと賑わう町々を通り抜け、町の北東にあるカフェで情報を集める事にした。
店「グリーンビットねぇ…。あまり勧められねぇなぁ…。研究員か探検家かい?アンタ達。命かけて行く程の用がねぇんならやめといた方が良い…。」
A「アレは鉄橋の様だけど?」
店「あァ確かに鉄橋だよ。だがホラ今じゃ入口は見た通り誰も使ってねぇ…。」
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ロー様大好き - 分んねぇじゃなくて、分かんねぇじゃね？ (2017年3月12日 18時) (
レス) id: 2288a0f58b (このIDを非表示/違反報告)
元祖饅頭(プロフ) - 竹半loveさん» 分かります(*´▽｀*) (2015年11月14日 20時) (レス) id: f80566ab05 (このIDを非表示/違反報告)
竹半love(プロフ) - みかんさん» ありがとうございます(´∇｀)ロー様、イケメンですよね。(*´∀｀) (2014年9月9日 21時) (レス) id: ede37c7eae (このIDを非表示/違反報告)
みかん - ローが大好きなので楽しく読めましたよ!更新応援しています (2014年9月9日 21時) (レス) id: 35446419a5 (このIDを非表示/違反報告)
竹半love(プロフ) - けいおんさん» はじめまして。(*´∀｀)ありがとうございます(´∇｀)頑張ります。 (2014年9月9日 21時) (レス) id: ede37c7eae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：竹半love | 作成日時：2014年7月15日 23時
