また明日__�将� No side ページ28
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釘崎「もういいかしら、」
狗巻「しゃけしゃけ」
ひとつの机を、五人が囲んでいる。
一匹は机の下にうつ伏せになって寝転んでいた。
彼らの視線の先には、いい匂いと、グツグツと煮えたぎる鍋がある。
『あちっっ』
伏黒「出来たてだからな。冷ましてから食え」
各々が自分の器に入れられた具材を食べる。
真希「ん、この肉団子美味いな。
作ったの誰だ？」
伏黒「あ、俺です。」
その横で、狗巻は肉団子を箸でつかみ、パンダの口元へ運ぶ。
狗巻「高菜ー」
パンダ「あむ」
釘崎「伏黒って自炊すんのね。意外でもねーけど」
『お家の味する！』
パクッと肉団子を口にしたAが、キラキラした目線を伏黒に向けた。
伏黒「これは虎杖に教わった。」
その場がしーんと静まり返る。
釘崎「そっか。
…虎杖の、遺作」
真希「それは違くねぇか？」
……………………………………………
虎杖「ぶえっくし！！！！」
順平「だ、大丈夫？」
虎杖「おー、なんともない！」
A達が鍋を囲んでいる時、彼らも同じように鍋を食べていた。
虎杖「にしても良かったな、面接受かって」
順平「あー、あれは…うん、大変だった」
初めに入って驚いたのは、厳つい顔をした学長がぬいぐるみを作っているところだ。
虎杖やAと同じように順平も質問攻めをされたが、なんとかこの高専に転入することを許してくれた。
順平は、つい数時間前に殴られた頬を撫でる。
順平「ぬいぐるみに殴られたの初めてだったよ…」
虎杖「あれ痛てぇよな！
可愛い顔してんのに威力は全然可愛くねー」
順平「(あれ可愛いのかな…)」
二人の会話を聴きながら、五条は鍋をつつく。
五条「この肉団子美味いね！」
順平「…ん、確かに、すごく美味しい」
順平もまた、同じように肉団子を口に入れた。
虎杖「あぁそれ、すっげー簡単に作れんだよ。
伏黒でも作れるよ、教えたから」
虎杖「早くみんなに会いてぇなぁー…」
順平「そうだね…明日か、緊張するなぁ」
五条「大丈夫だよ、このグッドルッキングガイ・五条の生徒たちはみんないい子だからさ」
鍋はまだ、グツグツ煮立っている。
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セツ(プロフ) - 初コメ失礼します!いつも楽しく読ませてもらっています。辻褄合わせが大変なら番外編で絡ませる方がアリだと思いますが、個人的にはどっちも推しなので救ってほしいと思いました!(伏黒パパと夏油先輩推し)更新無理のない範囲で頑張ってください😁 (1月4日 7時) (
レス) @page50 id: a9c1286aea (このIDを非表示/違反報告)
夜ﾖﾙ(プロフ) - みんちょさん» えへ、えへへへ、、うれしいです、、、亀より遅い更新ですがこれからもちらっと覗いていただければ嬉しいです、、 (1月1日 3時) (レス) id: 04be3c40c0 (このIDを非表示/違反報告)
夜ﾖﾙ(プロフ) - ももっちさん» 復帰しました！！ほんとお待たせしてしまいましたとても励みになりますありがとうございます！！ (1月1日 3時) (レス) id: 04be3c40c0 (このIDを非表示/違反報告)
夜ﾖﾙ(プロフ) - Sakiさん» ようやく投稿出来ましたああああもう半年もすぎてますね大遅刻です (1月1日 3時) (レス) @page47 id: 04be3c40c0 (このIDを非表示/違反報告)
みんちょ - 頑張ってーーーーーー！！！！めちゃめちゃおもろいもしかして神？？信者になります。 (12月17日 14時) (レス) @page41 id: 15c3edd684 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜ﾖﾙ | 作成日時：2022年8月7日 18時
