玩具__�� No side ページ3
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真人「アンタそれ、本気で言ってる？」
花御は口をあんぐり開けたまま突っ立っている。
『？？？』
当の本人は頭にはてなを浮かべている。
真人はその顔を見てプッと吹き出す。
真人「あははははっ」
『な、なんで笑うの？』
真人「アンタ、呪霊と人間の間に友情が芽生えると思ってるの？」
『うん』
そう答えればさらに大きく笑う。
真人「術師でそう思っているやつは君だけだろうね」
真人は目から出た涙をぬぐい取った。
『笑いすぎ！』
真人「君が変な事言うからさ」
『変かなぁ...』
真人「変だよ。特に君自身が」
『グサッ』
真人「自分で言うんだ。」
真人は屈んでいた状態から立ち上がる。
Aの足元に影がさした。
真人「この間君が七三術師と混じって闘った時も思ったけど、度胸あるよね君。
さっきまで怯えてたくせにさ。
だからかなぁ、興味が湧いたんだよね。」
灰色と青の目を細め、不敵な笑みを浮かべる。
Aは少し身構えた。
真人「ねぇ、俺と遊んでよ。」
『え、』
真人「俺まだ生まれたばっかだからさぁ、育ち盛りなの。
遊んでくれるよね？」
『いや、私帰りたいです！』
真人「は？帰ったら殺すよ？」
『何して遊ぶ！？』
Aが焦ってそう言うと真人は上機嫌になり、うーんと考えはじめた。
花御「(真人、貴方面倒ですね。)」
真人「決めた、かくれんぼしよう。
俺が鬼ね。１０秒待ってあげる。」
『短いっっ』
真人「１０、９、８、」
『え、あ、』
Aは急いで立ち上がり、真人から全速力で離れる。
花御「(お花植えに行きましょうか。)」
砂浜の上を必死に走っていくAを一瞥し、花御は森の中へ歩いていった。
真人「６、５、４、」
花御「(憐れな人間だ。)」
真人「３、」
花御「(連れてきたのは私ですけど。)」
真人「２、」
花御「
真人「１」
真人の口角が上がる。
真人「０♡」
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セツ(プロフ) - 初コメ失礼します!いつも楽しく読ませてもらっています。辻褄合わせが大変なら番外編で絡ませる方がアリだと思いますが、個人的にはどっちも推しなので救ってほしいと思いました!(伏黒パパと夏油先輩推し)更新無理のない範囲で頑張ってください😁 (1月4日 7時) (
レス) @page50 id: a9c1286aea (このIDを非表示/違反報告)
夜ﾖﾙ(プロフ) - みんちょさん» えへ、えへへへ、、うれしいです、、、亀より遅い更新ですがこれからもちらっと覗いていただければ嬉しいです、、 (1月1日 3時) (レス) id: 04be3c40c0 (このIDを非表示/違反報告)
夜ﾖﾙ(プロフ) - ももっちさん» 復帰しました！！ほんとお待たせしてしまいましたとても励みになりますありがとうございます！！ (1月1日 3時) (レス) id: 04be3c40c0 (このIDを非表示/違反報告)
夜ﾖﾙ(プロフ) - Sakiさん» ようやく投稿出来ましたああああもう半年もすぎてますね大遅刻です (1月1日 3時) (レス) @page47 id: 04be3c40c0 (このIDを非表示/違反報告)
みんちょ - 頑張ってーーーーーー！！！！めちゃめちゃおもろいもしかして神？？信者になります。 (12月17日 14時) (レス) @page41 id: 15c3edd684 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜ﾖﾙ | 作成日時：2022年8月7日 18時
