Episode241 〜ただいま�掘� ページ12
つ「...うー」
『つーくん...？』
さっきまで黙っていたつーくんが話しかけてきた
つーくんの瞳にも涙が溜まって、その涙をグッと堪えていた
きっと私に泣いているところを見られたくないんだろうな笑
つ「よく、頑張ったな」
『...うんっ』
つーくんは私の頭に手を優しく置いて余計な事は言わず一言だけ言った
そして私が答えるとつーくんは微笑んだ
それに釣られて私も頬が緩む
つーくんの手は落ち着くなぁ
天「ほーら、96もそろそろ離れなさい」
96「いーやーだー！ずっとこうしてたい！」
天「こら！わがままを言うんじゃありません！」
そしてなんだかんだずっと私に抱きついていたくーちゃん
天月さんにすんなりと持ち上げられ私から離れた
あ「じゃあ次は僕の番〜」
う「お前がやるとただのセクハラになるからやめとけ」
あ「なんで！？」
るんるん気分のあーさんがうらさんの一言で撃沈
その様子を見てつい笑ってしまった
このメンバーでこの感じ、久々だな...
天「って、あれ？まふまふさんまた寝てません？」
あ「ホントだ...おーい！まふ〜！」
...ホントだ
まふ兄、また寝てる
そ「コイツが1番最後まで起きてたからな〜...寝不足なんだろ」
『え、そんな寝てないの？』
そ「俺は結構すぐ寝ちゃってさ...夜中一度起きたんだけど、まだコイツ起きてた」
『ソレって何時ぐらい？』
そ「たぶん3時じゃないか？そんなハッキリとは覚えてないけど」
『...』
3時って...そんな遅くでまふ兄
というか皆も起きてようとしてくれてたんだ...
ま「んっ...あれ、僕また...」
つ「おはよう、まふ君」
ま「おはよ...うぅ...」
『えっ...』
まふ兄は私の方に目を向けた
そしてまた涙を浮かべて......ってコレ2回目！！
そ「それもう飽きたから」
ま「そらるさん辛口っ！」
するとそらさんがズバッと真顔でキツイ一言
そらさんありがとう...
私もそう思っていたところです
ま「うーっ！」
『え、な、なに？』
そして、さっきと打って変わって元気なまふ兄の声が耳に届いた
いや、さっきとテンションが違いすぎるよ
切り替え早くないですか？？
ま「おかえりなさいっ！！」
『！！』
何かと思えば”おかえりなさい”
その一言がとても嬉しく感じて、さっきまで堪えていた涙が本当に出そうになった
でも今泣いちゃったら、まふ兄がまた泣いちゃう
じゃあこうゆう時は...
『うん...ただいま！』
笑顔が1番だよね
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ましろ(プロフ) - さやてるさん» そのようなお言葉を頂けるとは......嬉しいです！こんなにも長い話を読んでいただけて感謝です...！第3章も力を入れていきますのでこれからもよろしくお願いします！！ (2019年4月7日 23時) (
レス) id: c6d043eb84 (このIDを非表示/違反報告)
さやてる(プロフ) - 2章のラストを寝る前に読んだのが間違いでした…...悪い意味じゃないんです！ただ、感動で涙が止まらなくて、明日学校だからタイミング間違えたなってことで...。1章もとても面白くて、ここまでほぼ一気に読んじゃいました！3章めも楽しみに読ませていただきます！ (2019年4月7日 23時) (レス) id: 5ce231647c (このIDを非表示/違反報告)
ましろ(プロフ) - ねねさん» そうなんです笑もしかしたら運命...(((コメントありがとうございます！！ (2019年1月3日 21時) (レス) id: 7eb51e6523 (このIDを非表示/違反報告)
ねね(プロフ) - 今日見つけましたー！設定見たら自分とほぼ合っていてびっくりしました (2019年1月3日 21時) (レス) id: 6f16d92af5 (このIDを非表示/違反報告)
ましろ(プロフ) - 翠華さん» リクエストありがとうございます！勿論OKです！書かせていただきます！！ (2018年12月17日 7時) (レス) id: 7eb51e6523 (このIDを非表示/違反報告)
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