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翌日。
私は研究室の奥で、つぐみちゃんと大輔くんと折り紙をしていた。
つぐみ「Aちゃん見て〜！」
『わぁ、上手だね！』
つぐみ「だいちゃん遅〜い」
大輔「少々お待ちください」
そこへ、講義を終えた朝顔先生が戻ってきた。
朝顔「Aちゃん、ありがとね」
『いえ、私も楽しいですから』
そしてまた、新たな解剖が始まる。
今回のご遺体は、焼死体。
いってらっしゃいと、朝顔先生たちを見送った。
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朝顔「お疲れ様です」
高橋「お疲れ様〜」
『つぐみちゃん、ママにお魚見せてあげて？』
つぐみ「うん！ママみて〜」
朝顔「上手にできたねぇ」
『つぐみちゃん、大輔くん、ちょっとお外行こっか』
朝顔「私も行くよ」
『ありがとうございます』
すぐにミーティングが始まるため、朝顔先生と一緒につぐみちゃんと大輔くんを連れて研究室を出た。
法医学棟の出口のすぐのところで、走り回るつぐみちゃんと大輔くん。
つぐみ「あれ？」
『つぐみちゃん？』
朝顔「ん？つぐみ、どうしたの？」
つぐみちゃんはなぜか、建物の中へと戻ってしまう。
『つぐみちゃん、どこ行くの？』
朝顔「大輔くんも、来て」
つぐみちゃんが向かった先は、研究室であった。
そこは今、ミーティング中である。
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安岡「これじゃあ、桑原さんが田村さんを撃ったってことになるじゃないですか！」
つぐみ「あったよ〜カニさん」
安岡「朝顔先生、」
最悪のタイミングだった。
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作者名：なぽりたん
| 作成日時：2021年5月30日 21時
