ウザイ

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朝になって目が覚めたけどまだ眠くて


お兄ちゃんの匂い




いや、 ジンの匂いでいるんだと思って
抱き締められている腕を見ると
見慣れたヒンドゥー語じゃない
REBERTASのロゴのタトゥー




あ、

そうだった






気付いた時ちょうどドアが開けられて





ﾃﾂﾔ ｢タケヤキ呼んだ！
A言ってたドッキリして？
正直俺もかなり見たいし やって欲しいドッキリ見つけたからｗｗｗ｣



『 朝から強いね 』


ﾃﾂﾔ ｢だろ？
あ、まほっちゃん起こして俺怖くてできん ｣






『 わかった 笑』





じゃあね〜 起きたら呼んで〜




って言って去ってっちゃったてっちゃん








横で気持ちよさそうに眠ったまんまのまほと





綺麗な顔に綺麗な肌
薄くて赤っぽい唇に意外と通った鼻筋




やっぱりかっこいいな 、



って思った



けど なんかいけないこと思った気がして


何故かまほとを叩いて起こす





『 起きて ！！！』








動じないと見せかけて
腕を顔の前に持ってきてまた寝ようとする所をすかさず腕を取る



『 起きてってば』





ﾏﾎﾄ ｢じゃあ5分間抱き締めさせて｣


断るまもなくまた腕の中にすっぽり収められた

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