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1人で暮らしたかったのに
せっかく高校辞めたから
家をバーーンと飛び出したかったのに
結局忌々しい家族の居るところ
まほとはいいよ、 優しいし 遊んでくれるし
パンチは痛いけど
だったら単体で住むし
2人でダンボールを持って来たのは
ジンの高校時代からの友達
並びに私の青春そのものと言える元初恋相手の
マホト君 が色々な変な人達と住んでる所
因みに同じ年の奴も居るらしいです。
ジンとしか面識無くて
そこに一緒に住めって ほんとウザイ ダルい
思い付く限りの悪口が浮かぶ
『 こんにちは 』
緊張して消えそうな声で言ったら
真っ赤な髪の男の子が走って出て来る
「Aちゃん??? ねえ Aちゃん??」
『 え? そうだけど、』
「可愛い! 可愛い可愛い可愛い!!」
「ジン君の妹感無いよ!!」
『 ほんと?! 嬉しい!!! 』
ジン 「喜ぶんじゃねぇよ 」
『 うるさい 』
「喧嘩しないでww どうぞどうぞ〜」
案内されてもので溢れた廊下を歩いていく
そしたら前からこっちに走ってくる足音
マホト「Aーーーー!!!
来たか 来たか来たか ♡」
抱き締めてくれるまほと
『 きもいんだけど何 www』
笑いながらも受け入れちゃう
マホト 「おせぇんだよお前ら
もうすぐって言ってから1時間だからね」
ジン 「こいつが遅かった 」
『 無駄にこいつ服多いんだもん』
「はいストーップ」
『 まって! こうた?? 噂のこうた?! 』
「そうよ!! 俺こうたよ!!」
『 同い年ーーー!!!』
初対面なのに2人で手を繋いで飛び跳ねる
ジン 「もううるさいから
やめろ」
マホト 「いいじゃん 可愛い2人じゃん」
ジン 「はいはい、 トランジスタは?」
サグワ 「もうそろじゃん? 」
マホト 「それまで2人の部屋案内してやって」
サグワ 「Aジン君と寝るのやなんでしょ?
俺と親方とかと一緒に雑魚寝ね」
『 おけまる〜』
ジン 「は?聞いてない 俺と寝ろよ」
『 なんでお前と寝なきゃいけないの
キモイ』
ジン「出会ってそこそこの男達とマホト
と寝るよりいいだろ 」
『 絶対嫌 まほとと寝るから 』
マホト 「はい、はい俺と寝る。
解決。」
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あめ - ヾノ≧∀≦)イエイエ! (2018年4月28日 22時) (レス) id: 63b668e71b (このIDを非表示/違反報告)
喇蘭(プロフ) - あめさん» 有難うございますヽ(・∀・)ノ (2018年4月28日 6時) (レス) id: 5d803a1a35 (このIDを非表示/違反報告)
あめ - はい!コメントしてみますね(。¯∀¯。)ニヒ♪ (2018年4月28日 6時) (レス) id: 63b668e71b (このIDを非表示/違反報告)
喇蘭(プロフ) - あめさん» 有難うございます(;-;)感想頂けましたら幸いです(><) (2018年4月21日 23時) (レス) id: 5d803a1a35 (このIDを非表示/違反報告)
あめ - 呼んで見ますね(*´罒`*) (2018年4月21日 21時) (レス) id: 63b668e71b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そると | 作成日時:2018年4月14日 0時