検索窓
今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:24,141 hit

1 ページ2

1人で暮らしたかったのに

せっかく高校辞めたから

家をバーーンと飛び出したかったのに



結局忌々しい家族の居るところ





まほとはいいよ、 優しいし 遊んでくれるし
パンチは痛いけど





だったら単体で住むし




2人でダンボールを持って来たのは
ジンの高校時代からの友達
並びに私の青春そのものと言える元初恋相手の
マホト君 が色々な変な人達と住んでる所
因みに同じ年の奴も居るらしいです。

ジンとしか面識無くて
そこに一緒に住めって ほんとウザイ ダルい
思い付く限りの悪口が浮かぶ







『 こんにちは 』



緊張して消えそうな声で言ったら
真っ赤な髪の男の子が走って出て来る


「Aちゃん??? ねえ Aちゃん??」



『 え? そうだけど、』



「可愛い! 可愛い可愛い可愛い!!」


「ジン君の妹感無いよ!!」


『 ほんと?! 嬉しい!!! 』



ジン 「喜ぶんじゃねぇよ 」


『 うるさい 』



「喧嘩しないでww どうぞどうぞ〜」





案内されてもので溢れた廊下を歩いていく




そしたら前からこっちに走ってくる足音


マホト「Aーーーー!!!
来たか 来たか来たか ♡」



抱き締めてくれるまほと

『 きもいんだけど何 www』

笑いながらも受け入れちゃう



マホト 「おせぇんだよお前ら
もうすぐって言ってから1時間だからね」




ジン 「こいつが遅かった 」


『 無駄にこいつ服多いんだもん』



「はいストーップ」


『 まって! こうた?? 噂のこうた?! 』


「そうよ!! 俺こうたよ!!」


『 同い年ーーー!!!』




初対面なのに2人で手を繋いで飛び跳ねる



ジン 「もううるさいから
やめろ」


マホト 「いいじゃん 可愛い2人じゃん」



ジン 「はいはい、 トランジスタは?」



サグワ 「もうそろじゃん? 」



マホト 「それまで2人の部屋案内してやって」




サグワ 「Aジン君と寝るのやなんでしょ?
俺と親方とかと一緒に雑魚寝ね」



『 おけまる〜』


ジン 「は?聞いてない 俺と寝ろよ」


『 なんでお前と寝なきゃいけないの
キモイ』


ジン「出会ってそこそこの男達とマホト
と寝るよりいいだろ 」


『 絶対嫌 まほとと寝るから 』




マホト 「はい、はい俺と寝る。
解決。」

2→←設定



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (52 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
244人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

あめ - ヾノ≧∀≦)イエイエ! (2018年4月28日 22時) (レス) id: 63b668e71b (このIDを非表示/違反報告)
喇蘭(プロフ) - あめさん» 有難うございますヽ(・∀・)ノ (2018年4月28日 6時) (レス) id: 5d803a1a35 (このIDを非表示/違反報告)
あめ - はい!コメントしてみますね(。¯∀¯。)ニヒ♪ (2018年4月28日 6時) (レス) id: 63b668e71b (このIDを非表示/違反報告)
喇蘭(プロフ) - あめさん» 有難うございます(;-;)感想頂けましたら幸いです(><) (2018年4月21日 23時) (レス) id: 5d803a1a35 (このIDを非表示/違反報告)
あめ - 呼んで見ますね(*´罒`*) (2018年4月21日 21時) (レス) id: 63b668e71b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:そると | 作成日時:2018年4月14日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。