▽みつあめ'S FACTORY（お知らせ用）

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『うらつくは低年齢使用者が多いから仕方がない』なんて言われたらそれまでなのかもしれません。

でも、パクリは 絶対的に悪いこと なんです。
どんなにうらつくでは普通のことだったとしても、してはいけないんです。本来は。



もちろん、スパ小説は特に特殊なジャンルなので、設定や叱られる内容などはかなり被るでしょう。というか、絶対に被ります。言い回しもだいたい似てくるのは重々承知です。

それでも、限度があると思います。

また、そのような環境でもオリジナリティを出していくのが書き手だと思います。



実際に、私自身某事務所アイドルさんたちのスパ小説以外にもオリジナル作品や二次元界隈など、多くの方々の小説を読んできました。
小説を書くにあたって、その方々の書き方を真似しているところが少なからずあります。
他の作品にインスピレーションを受けることもあります。

でもそれは絶対にパクリのレベルまで真似してはいけないんです。



では、その線引きはどこにあるのか。


私のサイトのシリーズには『JUMPにはお仕置きルールがあり、メンバー同士がお仕置きし合う』という設定のものがあります。
それは、別の某事務所アイドルのスパ小説を書いている先輩方と全く同じで、設定自体は完全一致します。

でもこれはパクリにはあたりません。
例えば恋愛小説の設定として、『先生と生徒』『オフィスラブ』『逆ハーレム』等の設定が被るのと同じことだからです。
むしろそこは同じになっても全く問題のない部分です。


ネタもある程度被ります。
同じように恋愛小説で例えるなら、『同じ本を手に取ったことが出会い』『チャラ男に絡まれているところを助けられる』『偶然キスしてしまってから意識し始める』などのネタが被るのと同じです。

スパ小説にしても何にしても、どうしてもネタが被る場合は絶対にあります。

叱られる理由なんて全て似たようなものだし、いわゆる鉄板ネタというものもあり、それはどの小説のジャンルにも言えますが、その『ネタが被ること自体』はパクリではありません。

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