第14話#任務の遂行 ページ16
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_日向&旭
日「…1階は居ねぇな。」
旭「んじゃ2階行こうぜ!」
2人は早速2階へと階段をのぼる。
旭「…なんか、静かだな。人が居る気配がしないぜ。」
日「いや…あそこの部屋に数人居る。旭、俺がアイツらをおびき出すからお前が撃て。」
旭「あ?なんで指図されなきゃいけねぇんだよ。…まぁ、なんも思い付かないから別に良いけどよ。」
日向はドアめがけて走り出す。
するとそこから数人銃やナイフを持ったターゲットが出てきた。
敵「来たぞ!やれ!」
日向は敵と対峙するが、一瞬で倒してしまう。
敵「こ、こいつの力バカ強え!」
敵「だが、遠距離からなら問題ない!」
日「残念。ひとりじゃないぜ。」
物陰に隠れていた旭が銃を持った敵をどんどん撃っていく。
敵「ど、どこから…ウグッ!」
2人はあっという間に敵を倒してしまった。
旭「…すげぇ撃ちやすかったぜ!お前、わざと当てやすい所に誘導したんだろ?!」
日「ん?あぁ、まぁな。」
旭「すげぇ、俺お前となら負ける気しねぇわ。今度から付いてくことにしていいか?」
日「…嫌だよ、今回限りだ。」
日向は再び歩き始める。
旭「おい!待てよ…!」
_3階では
葡「この階敵居ないよー?」
莉「油断するなよ、どこに隠れてるか分からないからな…。」
葡「分かってるよー。あ、案外あそこの曲がり角に待機してたりしてー!」
佳「可能性はあるn((バンッ
なっ…銃声?!あの曲がり角からだ…。」
3人は急いで向かうと、何者かに撃たれたターゲット達が転がっていた。
莉「これは…外からか?」
_隣のビル
バンッ
ル「よし、敵を仕留めたわよ。」
つ「素晴らしいですわ…!あたくしも普段からそのように撃てたら良いのですけれど…。」
ル「あら?4階から降りてきたわね…つぐみさん、お願いするわ。」
つ「了解しましたわっ!」
つぐみはよく狙いを定め…
バンッ
ターゲットの額を撃ち抜いた。
つ「当たりました、今日は絶好調ですわ!」
_再び3階
佳「そういえば、隣のビルにもクラスメイトがいたんだったな。」
葡「んー撃ってくれるのは嬉しいけど、僕もやりたかったなー。」
莉「おそらくこの階には誰も居ない。行くぞ。」
佳「分かった。」
--------キリトリ線--------
明日は更新お休みします…!
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氷蒼 白雪羽*ひそう しゆう(プロフ) - 美桜さん» ありがとうございます!分かりました。何処かでそのお話を入れさせて頂きますね! (2020年5月30日 13時) (レス) id: 194a67df22 (このIDを非表示/違反報告)
美桜(プロフ) - キャラの特徴を捕まえるのが御上手ですね。今給黎が最初の任務に多く登場していて嬉しいです。宜しければ瞑目の今給黎が開眼する的な話を頼めますでしょうか。勿論、絶対ではありませんので書ける時に書いていただければと思います。 (2020年5月29日 13時) (レス) id: 31a8dc99dc (このIDを非表示/違反報告)
因幡(プロフ) - 氷蒼 白雪羽*ひそう しゆうさん» はーい! (2020年5月28日 15時) (レス) id: c0af763869 (このIDを非表示/違反報告)
氷蒼 白雪羽*ひそう しゆう(プロフ) - 因幡さん» わかりました!じゃあ機会(?)があれば割れちゃうお話を入れようかなと思いますー (2020年5月28日 11時) (レス) id: 194a67df22 (このIDを非表示/違反報告)
因幡(プロフ) - 氷蒼 白雪羽*ひそう しゆうさん» 狐のお面アクシデントで壊してもらってもいいですよ…暗殺の時とかで… (2020年5月27日 20時) (レス) id: c0af763869 (このIDを非表示/違反報告)
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