文豪から愛しい貴女へ III

楽しみましょ☆ <ルーシー・M> ページ47

一日遅れて申し訳ありません！

１１／３０はこの方の誕生日！

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「ねー、まだ？」

「まーだー！」

そう言いながら目隠ししたルーシーの手を引いて歩く

今日はルーシーの誕生日！

私はこっそりサプライズで用意したのだ！

うずまきの方々や武装探偵社の先輩達も……準備出来てるかな

うずまきの扉を開けて真ん中に席に座らせる

「ねぇ、良い？」

そう言われて私は周りを見てから

「良いわよ！」

そう言ってルーシーが目隠しを外す

「真っ暗」

そう呟いた瞬間

「せーの！」

そう言った瞬間電気がつき、クラッカーの音がする

「「誕生日おめでとう！」」

「え……」

「皆でお祝いしたかったんだ〜」

そう言ってルーシーを抱きしめる

「どうかな」

そう聞いてもルーシーは何も言わない

「あ、あの！Aちゃんも凄く頑張ってて……」

見かねた敦がそう言った瞬間、ルーシーが私を抱きしめ返す

「へっ！？」

「……もう、ありがとう……最高の誕生日よ」

そう言っているルーシーの目には涙が浮かんでいた

そっか……これまで孤児院だったから……

「えへへ、楽しもうよ！」

そう言って目の前のお皿渡して目の前の料理をルーシーにあげる

「……おいしわ……A」

「ん？」

「アタシの友達で居てくれてありがとう」

その一言が嬉しかった

「これからもずっと友達だよ！」

そう言って笑い合った









１１.３０

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