文豪から愛しい貴女へ III

御茶会 <マーガレット・ミッチェル> ページ39

二日遅れになってしまいましたが１１／８はこの方の誕生日！

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マーガレットsaid

「御茶会です！来ませんか？」

そう言われて私はそのままAを見る

その横の牧師殿は不満げなお顔

「何故私を誘うのよ、牧師殿と一緒に」

そう聞けばAは苦笑いする

「昨日まで私、任務だったから誕生日を祝えなくって……祝いたいなって思って」

そう言われて私は思わず頷く

可愛い……って思ってしまった

「でもその横の牧師殿は？」

「……私は、ただ誘われただけで________」

「え？自分から私に________んぐっ」

「言わないでください、良いですか？Aさんが言うから仕方なくですよ」

そう言われて私は思わず

「あらそう、なら結構ですよ？」

「ほお……そうですか」

そう言っているとAは泣きそうな目で私達を見る

「……喧嘩しないで」

「「……仕方ないですね／わね」」

そう言えばAは私に抱きつく

「ありがとう！じゃあ行きましょう」

そう言って手を引くA

私に初めて出来た女の子の友達

「……仕方ないわね」

そう言いながらも私の心は喜びで溢れていた









１１.８

側にいて <フョードル・ドストエフスキー>→←動揺 <福沢諭吉>

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