文豪から愛しい貴女へ II

バイオハザード <芥川龍之介> ページ46

月華さんリクエスト

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芥川said

「ねぇねぇ！ゲームしようよ〜」

「ああ、いいぞ」

僕の恋人のAはゲームが大好き

最近はバイオハザードなるものにはまっている

ざっくり話を聞くとゾンビを倒しゲームらしい

コントローラーを持ってゲームを始める

「協力でいいよね」

「構わぬ」

そう言って二人でゲームを始める

共にゲームをしていると、ゾンビがやってきた

「っ……どうすればいい！」

「こっち！」

二人で焦りながらなんとかクリアをする

すると、Aが笑った

「どうした？」

「いえ、ただ、芥川さん何時も強いのに今は凄く焦ってたりしていて面白かったです」

そう言ってずっと笑う

「……僕も、Aとゲームが出来て良かった」

「え？」

「……そろそろ、夕飯の用意をしよう」

そう言って立ち上がる

ホラーゲームは少し怖かったが、矢張り二人でやると面白いと実感した

今日はAの好きなものを作ってやろう








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芥「リクエスト感謝する。ホラーゲームは少し驚いたが面白いな」

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