好敵手、恋慕中 <江戸川乱歩> ページ22
ウミソラさんリクエスト
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私には同い年の
とても可愛らしいが口調が時々人を見下した口調なのが悪い所だろう
ところが最近乱歩くんを見ると変なのだ
あまりの可笑しさに熱まで出たようだったが熱を測ったが平熱
病気かもしれない
一応師匠の森さんにこの症状を尋ねるとニヤニヤ笑いながら
「判らないの？」
と言われたの腹が立ち出て行ってやった
判らない筈がない、判ってる
「で、僕の所に来たと？」
「そうです」
「仮にも君はマフィアだよね？ここに居ていいの？」
「大丈夫でしょ？」
乱歩くんが原因の病だが言ってしまうと傷つけてしまうかもしてないので言わない
私は乱歩くんに書類を渡す
「定型的な風邪かと思ってけど違うようだ。その他の症状も其々調べ上げ______」
「難しい！読まない！！」
そう言って乱歩くんが書類を探偵社中にまき散らした
「ああ……十五分の時間を返してよ」
「だろうね、君ならそれくらいでまとめてると思った。でもそんなの僕心当たりないし」
「……そうか、名探偵なら判るかと思ったが」
そう言って立ち上がろうとすると乱歩くんはまんまと引っかかる
「仕方ないなあ！僕が推理してあげよう」
そう言って乱歩くんは眼鏡をかけようとすると探偵社の国木田という男が乱歩くんに仕事が入ったと知らせに来た
「仕方がない……また今度来る」
「じゃあね〜」
そう言いながら乱歩くんは笑いながら手を振る
……うん？なんでか胸の動悸が早い……
顔も熱いし、矢張り病院に行くべきか？
乱歩said
「……恋っていうんだよね」
「乱歩さん？」
「……誰に恋してるんだろう」
彼女が出て行った扉を見ながら僕は呟く
あのタイミングで国木田が入ってきてくれてよかった
勘違いするところだった
でも僕じゃないんだろうな
……好きなのに
「はあ、仕事やる気なーい」
「乱歩さん、困ります」
そういう国木田を放って僕は椅子に勢いよく座る
彼女がしているのは恋
僕がしてるのも恋
でも……僕の片想いなんだろうな
そう思いながら僕はラムネを飲んだ
*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*
乱「リクエストありがとう！！絶対に振り向かせてあげるから覚悟してね」
争奪戦 <芥川龍之介&樋口一葉>→←大きな猫ちゃん <中島敦>
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ミレー - リュカさん» お返事ありがとうございます(≧∇≦) そうですよね(o>ω<o) 乱歩さんがお兄ちゃんでも関係ないですよね(*´∀｀)ノ ありがとうございます (2019年9月19日 18時) (携帯から) (
レス) id: a496965e6a (このIDを非表示/違反報告)
リュカ(プロフ) - ミレーさん» それは良かったです！私も看病されたいです。ダメじゃないと思いますよ。私は良いと思います (2019年9月18日 20時) (レス) id: ca9d24e2f0 (このIDを非表示/違反報告)
ミレー - 私は乱歩さんと例え兄妹でも付き合いたいです(*´∀｀*) ダメですか…ﾟ｡(p>∧<q)｡ﾟﾟ (2019年9月18日 18時) (携帯から) (レス) id: a496965e6a (このIDを非表示/違反報告)
ミレー - 中也様に看病されました(*´∀｀)ノ 嬉しい(σ*´∀｀) (2019年9月17日 17時) (携帯から) (レス) id: a496965e6a (このIDを非表示/違反報告)
リュカ(プロフ) - ミレーさん» いえいえ〜どういたしまして〜リクエストありがとうございます！お楽しみに〜 (2019年9月16日 20時) (レス) id: ca9d24e2f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リュカ
| 作成日時：2019年7月9日 16時
