56《KH》 ページ8
「写真………。」
「………見たんだ、やっぱり…(笑)」
「笑うとこじゃねー」
それでもオレをまっすぐ見て笑うリョウガに、イラっとさえする。
「ボク……。」
やっぱりな。
それなのに何がドンへひょんだよ。
「じゃないよ」
「冗談はよせよ」
「らしくないね」
「ごまかすなよ」
「誤魔化すも何もホントにちがうから」
「………。」
「ほんとらしくない。と、言うかショックだよ
わからないとか……。何年顔付き合わせてきた？」
「………。」
「なんとか言え」
「……どう見てもおまえだったけど」
「まだ言うの？」
「じゃあ誰なんだよ」
「はあっ？知るかよ自分で聞けよ。マジむかツイてきた」
なにいってんだよ
とっくに怒ってただろ
「知ってんだ」
「絶対言わないし」
「お、やっぱり、ココにいたか(笑)オレの愛しのマンネちゃんたち(笑)」
「「ウザっ」」
「やーやー、ん、なところも愛しいけどな(笑)」
無理矢理、真ん中に座るヒチョリひょん。
「ひょん」
「んあ？」
「リョウガ頼みます」
「はぁ？なに頼んでんだよ！ほんとなんなの」
「まぁーまぁーリョウガ。な？」
「………。」
「……。」
「でもなキュヒョナ無理だからな」
「………。」
「明日朝一だ。間に合わん」
時計を見ると既に日にちをまたいで４時間が過ぎていた。
「ざまーみろ」
「りょーがぁ〜〜(笑)やめとけ」
ガタッ
「おーい。やーやーやーーちょっと待て」
空いている片方の手をオレの腰に当てて
やんわり制止するヒョンと視線が合う。
「ごちそうさまです」
「ふっぅぅ(笑)気を付けてな。遅れんなよ」
「はい」
ドアの前で立ち止まる
「リョウガ………。」
振り返ると、まっすぐオレを見つめるリョウク
「ごめん、オレ……………。」
「謝ってんなバカキュヒョン」
「うん……。」
「ちゃんと確認してから出直してこい」
「わかった」
「明日遅れたら承知しないよ」
「ん、」
ふたりにシッシって手で追い払われる
・
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myu(プロフ) - まゆまゆさん» まゆまゆさんども(^^)ね、あらら(笑)でもそこはヌナ！ではないかと(笑)んー？めんどくさい希望？( *´艸｀)お顔見せてくれてありがとぉ〜(*´∀｀) (2017年11月9日 20時) (
レス) id: b3d79b38ee (このIDを非表示/違反報告)
まゆまゆ(プロフ) - あらら。全員ってことはあーんなお兄さんやこーんなお兄さんもってことね。めんどくさいことにならなきゃいいけど(笑) (2017年11月9日 1時) (レス) id: ed4a5e3eae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：myu
| 作成日時：2017年9月14日 23時
