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「なに〜(笑)そんなに寂しいなら一緒に帰ろうよ…(笑)」
「あ〜、それもいいかも…(笑)」
「…(笑)んな気もないくせに！親不孝者めが。」
「ふふ(笑)ほんと親不孝」
「ま、さ。大丈夫、みんな分かってるから。後悔だけはしないように生きなさい(笑)そして幸せになりなさい。」
「上からだなぁー(笑)」
「当然でしょ」
「…(笑)でも、ありがと。」
「とにかく後悔だけはやめなね。なにかあったら何でも話すこと。」
「うん」
「私にでもいいし、他でもいいし…(笑)」
「…(笑)」
「私はいつでもAの味方だから」
そう言ってリンは日本へ帰った。
空港からの帰り道スマホが鳴る。
ヒチョルからだった。
【おまえさ何で出ない？】
【は？出てるじゃん】
【何度かけても出ないって】
【誰が？】
【ウリドンへ】
あ、まさか…(笑)
【なんだよ、わかっててかよ】
【ドンへだったんだ。知らない番号だったから拒否ったよ】
【はぁ？】
【だってぇ、ドンへなんて知らなかったし、って言うかなんでドンへが私の番号知ってるのよ】
【あ、オレが教えた】
【んにゃろ！約束破ったな！】
【可愛い弟のためだ】
【そー言えば何でも許されると思ってる？】
【ん、なこたぁーねよ…ただそれくらいしかあいつにはしてやれねーし(笑)
あいつだけじゃねーから…。オレの大切な弟はさ…(笑)】
【ぁ、】
【…(笑)だからな、両方と…？ん、ヌナにもちゃんと向き合ってほしいんだよ。】
【向き合うもなにも、もう関わる気ない】
【関わる気？】
【そ、もう関係ない。そっちの世界に戻る気なんてないから。私いまココですごく楽しくて充実してるの】
【仕事の話ししてんじゃねーし…(笑)】
【………運転中だから切るよ】
【ふ、(笑)停まれよ】
【じゃぁね】
一方的に切った電話。
ｸｽって笑ったヒチョルの声が耳に残る…。
買い物をしてマンションに戻ると
すっかり夕方になっていて
リビングの窓は夕暮れ時のオレンジに染まっていた。
リンからは無事に家に着いたとLINEが入っていた。
スタンプを押すとスタンプが返ってきた(笑)
この時間の空は物悲しくて人恋しくなる
(笑)
私にとって厄介な時間…(笑)
『黄昏かよっ』
ふふ、(笑)
ヤバイヤバイ
空耳とか…(笑)
どんだけ寂しいんだよ私…(笑)
「ぅわ!!ぇぇ、、なにっ!!」
静かな部屋にほぼ同時に鳴り響くチャイムとスマホ
え？ヒチョル？
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myu(プロフ) - まゆまゆさん» まゆまゆさんども(^^)ね、あらら(笑)でもそこはヌナ！ではないかと(笑)んー？めんどくさい希望？( *´艸｀)お顔見せてくれてありがとぉ〜(*´∀｀) (2017年11月9日 20時) (
レス) id: b3d79b38ee (このIDを非表示/違反報告)
まゆまゆ(プロフ) - あらら。全員ってことはあーんなお兄さんやこーんなお兄さんもってことね。めんどくさいことにならなきゃいいけど(笑) (2017年11月9日 1時) (レス) id: ed4a5e3eae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：myu
| 作成日時：2017年9月14日 23時
