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だから…。勘違いしちゃったんだろうね
私はこの子達にとって特別なんだって…。
少なからず私もメディアに出てしまうことが多くなっていて
裏方に徹することができていなかった。
メンバーは本当にいい子達ばかりで
なんだかんだ悪態を付きながらも
私をかまってくれたので私の周りにはいつも誰かが居てくれた。
それが、だんだんと目障りに感じる人が出てきたんだよね…。
当然だと思う。
あの子達が評価されればされるほど
私への世間からの風当たりが強くなってきて
そのことで、大切なあの子達に迷惑をかけてしまうことが増えていった。
途中で放り出すなんて本当はしたくなかった。
でもあの子達を取り巻く環境が変われば変わるほど私の存在が邪魔になる。
それは目に見えて明らかになっていく。
そんな状態に何より私の心が向き合えずどんどん壊れていった。
辞職を願い出た。
でも、
そんなことは関係ない契約は切るつもりはないと会社からも言ってもらえ
『辞めるとかなにいってんの？
俺達の事、途中で放り出す気？
許さないけど？』
何かを感じ取っていたヒチョル。
いつも通りのキツめの言葉。
泣きながら抱きしめてくれた。
こんな私のために………。
前以上にメンバーが代わる代わる傍に居てくれる。
風向きも和らいできていたけど
私自身が耐えられなくなっていって
そんなときに起こった最悪の事態。
毎日の日課となっていたスタイリング中に眩暈がして倒れてしまった。
毎日とは言え時間帯はその日のスケジュールによって朝だったり昼だったり…。
その日は早朝。
朝イチのリハーサル前にって眠そうにやってきた。
『終わってからにすればよかったのに』
『なにいってんの(笑)オレの１日はこれで始まるの。よろしくヌナ』
って目を閉じた。
バタッ!!!
『ヌナっ！』
抱き上げられて心配そうな顔を見上げ
ちゃんと笑えたかな…。
そこからの記憶は全く残っていない。
気付いたときには病院のベッドの上だった。
・
・
もう無理だった。
これ以上自分がメンバーの、傍にいることはマイナスだからとヘソンに申し出た。
ヘソンは
『気にすることはない、あいつらにとって
オマエは絶対に必要な人間なんだぞ、オレも守るから、頼むから辞めるとか言わないでくれ』
そう何度も引き留めてくれたけど
もう限界だった。
・
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myu(プロフ) - まゆまゆさん» まゆまゆさんども(^^)ね、あらら(笑)でもそこはヌナ！ではないかと(笑)んー？めんどくさい希望？( *´艸｀)お顔見せてくれてありがとぉ〜(*´∀｀) (2017年11月9日 20時) (
レス) id: b3d79b38ee (このIDを非表示/違反報告)
まゆまゆ(プロフ) - あらら。全員ってことはあーんなお兄さんやこーんなお兄さんもってことね。めんどくさいことにならなきゃいいけど(笑) (2017年11月9日 1時) (レス) id: ed4a5e3eae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：myu
| 作成日時：2017年9月14日 23時
