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「なに勝手にボクを巻き込んで焚き付けてんだよ。ほんと嫌いになるよヒョン?」
「えーそれは勘弁。おまえに嫌われたらヒョン生きて行けないよ?
それにな、そうでもしなきゃ変わんねーだろ(笑)あいつ。ってか…(笑)おまえを出すのが手っとり早いからな」
「やめてよね、そーゆーの」
「ん。まーな、リョウガにも、リョウガなりの、、そのーなんだ、、ん、あんだろ?色々」
「わからないならわかったようなことしないでよ」
「わるかったよーリョウガ……。ほんとツレナイネおまえは…(笑)」
「あーもーーウザい」
ブースの外にはいつの間にかリョウガもいて、なにやらふたりでじゃれてて…。
リョウガ………。
…(笑)
ん…(笑)
やだね、、リョウガ、とか………。
ありえないんですけど……。
リョウガの幸せは
オレの幸せでもある
でも………ね、オレだって幸せにはなりたい
できるならヌナとね。
…ん、ヌナとがいい
珍しく、飯行くぞ!とか言うから
リョウガと、顔見合わせて着いてきた。
連れてこられたのはやっぱりなココ
・
厨房にはいつもの、いい女…(笑)
細い腕でフライパンを振り回すカッコいい女…(笑)
汗だくになるからメイクなんてしてらんないって微笑む顔はノーメイクでも
そそられるほどのいい女…(笑)
だけど穏やかで守りたくなる…(笑)
どこを、どう見ても。いい女…(笑)
そう言ってたこの人にはモッタイナイほどのいい女。
アリアヌナはイェソンひょんの恋人
そんなヌナを見ながら
目の前で
呼び捨て連発で話すRとYの声を
黙って聞くK。
そうそうオレたちKRY…(笑)
ぷ。
いやいや……。
「ありえないからドンへひょんとか。マジやめて」
「…(笑)ドンへが、聞いたら泣くよ?ってかドンへが一番リアルだろ。お似合いじゃん?…(笑)で?キュヒョナ?おまえどこ見てんだよ、見すぎ(笑)」
え?あ〜いい女…(笑)
「はぁぁ?お似合いとか何言っちゃってんだよ。いつも思うんだけどヒョンってさ、バカでしょ?」
ぶっ(笑)
口からぶぼーって飛び散らかったビール
「あーーもーー汚いなぁ」
呆れた顔をしながらテーブルを拭いてくれるリョウガ
目の前では、大笑いしながらオレのグラスにビールを、注ぎ入れてるイェソンひょん
「だからさ、どう思うのさキュヒョナ。ドンへひょん」
ふたりがオレを見る。
・
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myu(プロフ) - よろしくお願い致します(*´ー`*)myuでした。 (2017年9月21日 17時) (レス) id: b3d79b38ee (このIDを非表示/違反報告)
myu(プロフ) - または、このページの上部分に【作品のシリーズ】と、ありポチしていただくと飛ぶことができます。本当にお手数お掛けしてすみません。ここのお部屋はいこう61以降の更新は出来ない状態なので新しいgyuwine2でお逢いできたらうれしいです(*^^*) (2017年9月21日 17時) (レス) id: b3d79b38ee (このIDを非表示/違反報告)
myu(プロフ) - 61以降のお話のupも始めています。せっかくこちらに足を運んでいただいたのに申し訳ありません。もしもこのままお付き合い頂けるようでしたら前作から新しい2をリンクしていますのでお手数ですが続きはそちらからお願い致します。 (2017年9月21日 16時) (レス) id: b3d79b38ee (このIDを非表示/違反報告)
myu(プロフ) - こんにちは。myuです。こちらにお越し頂いているみなさんにご報告です。実は私の管理不足で今ここへログインして編集することが出来ず、削除するとこも出来ず…。なので新たにgyuwine2として別にお部屋を作っています。 (2017年9月21日 16時) (レス) id: b3d79b38ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:myu | 作成日時:2017年7月16日 2時